ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。

レストランで恥をかかない「シャンパン」豆知識!品種・収穫年など

このブログでは、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験に挑戦しようと思われている方を対象に

「毎日、もう+(プラス)1点」をとれる学習のヒントをお届けしております。

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今日はシャンパンがテーマです。
※正式には「シャンパーニュ地方」

シャンパーニュ地方は過去5年を見ると平均して毎年1~2問は出題されています。内容もさほど難しくないのでとりこぼさないようにしたいところ。また今回は普段の生活にも役立つ知識なので要チェックです。

それでは、いつも通り3つの問題にチャレンジしてみて下さい。

問題です!

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◆Q1.シャンパーニュの位置はどれ?

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  A.①
  B.②
  C.③

 

◆Q2.シャンパーニュのブドウ主要3品種でないものはどれ?

  A.シャルドネ
  B.ピノ・ノワール
  C.ピノ・グリ
  D.ピノ・ムニエ

 

◆Q3.購入したシャンパンのボトルを見たら収穫年が書いていません。なぜ?

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  A.カッコいいから
  B.書いてはダメだから
  C.いろんな収穫年のものが混ざっているから

回答とメモ

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◆A1.正解は「A=①」

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「シャンパン」のシャンパーニュ地域はパリの近くです。あわせて、ボルドーとブルゴーニュの位置も覚えましょう。

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バブル世代に方にとってワインといえば「シャンパンの泡、ボルドーの赤、ブルゴーニュの白」だったようですね。

せめて有名なこの3つの地方の位置関係は頭に入れておきましょう!

 

◆A2.正解は「C」

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シャンパーニュの主要3品種
・「シャルドネ」(白ブドウ)
・「ピノ・ノワール」(黒ブドウ)
・「ピノ・ムニエ」(黒ブドウ) です。

あわせて以下も覚えておきましょう!

「白ブドウ」だけで作ったシャンパン
「Blanc de Blancs(ブラン・ド・ブラン)」
「白の白」

「黒ブドウ」だけで作ったシャンパン
「Blanc de Noirs(ブラン・ド・ノワール)」
「黒の白」と呼びます。

※ブランは「白」・ノワールは「黒」の意

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これは試験的にというのもありますが、一般常識として知っておいて下さい。というのは、実際に日常生活でも少し気どったレストランなんかに行くと

「ブラン・ド・ノワールでございます。」

...って何の説明もなしに平気で出してくるところがあります。

筆者は「嫌味な店だな~。説明しろよ!」と思うのですが読者の方には、そんな時に恥をかかないようにしていただきたいものですf^-^;

 

◆A3.正解はC

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通常、シャンパンには...

「いろんな収穫年のものが混ざっているから」です

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一般的なシャンパーニュはいろんな年にできたワインをAssemblage(調合)して作られている言わば「混ぜ物」のワインです。なので収穫年が書かれていないものが一般的です。これを「Nom Millesime(ノン・ミレジメ)」と呼びます。

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シャンパーニュが寒い地域でブドウの生産量・品質が一定ではない為、ブレンドして毎年一定の味を作り出しているのです。まさに「生産者の知恵」なんですね。

ただし、良いブドウができた年の場合、その年だけで作るものには収穫年を表記します。これを「Millesime(ミレジメ)」と呼びます。

もちろん、レストランで写真のような収穫年のついたシャンパンを頼むと高くなるので要注意ですf^-^;

なので「通常、シャンパンに収穫年はない。もし書いてたら高い!」と頭にたたきこんでおきましょう(笑)

おまけ

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いかがでしたでしょうか?

普段は安いスペインのCAVAやイタリアのスプマンテを愛飲しておられる方も、ひょんな機会にホンマもんのシャンパーニュを飲む機会があるかもしれません。そんな時には今日の内容を思い出していただければ幸いです。くれぐれも恥をかかないように(笑)

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【著者のご紹介】

1980年。神戸市生まれ。元IT系。30歳の時に「消耗型うつ病」を発症し退職。
休職期間に行きつけのバーでバイトを始めるも、いきなり新店舗の店長を任され飲食業(バー)の世界にどっぷり飛び込む。最初はバイトの女子大生に馬鹿にされながらも酒の作り方を学び、勤めていた2店舗目のバーの閉店を知り独立を決意。

ソムリエ資格はずっと敬遠していたが、軽いノリで受けてみた1年目(2015年)は失敗し「酸っぱい葡萄」を見事に体現。2年目(2016年)の受験は冷や汗をかきながらもなんとかクリア。現在に至る。

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