ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。

【2018年度版】ソムリエ・ワインエキスパート試験に合格するには?

このブログではソムリエ・ワインエキスパート試験にチャレンジされる方を対象に

「毎回、もう+プラス1点」をとれる勉強のヒントをお届けしております。 

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今回は2017年度の試験も3次試験まで終わっていない状態(2017.10.29 sun に執筆)ですが、来年の2018年度の試験を既に意識されている方もおられると思いますので、今年(2017年度) での1次試験・2次試験の反省を踏まえてどのようにすれば合格できるか?を具体的にアドバスしていきたいと思います。

 

 

【1次試験対策】

前提:問題集・過去問は9割~完璧にしておく

一般的に合格ラインは130問中 約85問の正解 (65%の正答率) と言われています。今年2017年度の試験ではこの130問中 約15問程度が過去になかったような難問・奇問でした!

 

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2017年度 ソムリエ試験を受験された読者の感想

「問題集・過去問を7~8割できている程度では合格できない。難問・奇問の15問を全部外したとしたとして+(プラス)  受験当日の焦りからくるミスを加えても、問題集や過去問は9割~ほぼカンペキにしておきべきだ !」

 

この意見は非常に参考になりました。

これは筆者の主観ですが、2016年度以前は問題集や過去問さえしかりやっていれば合格できるような試験でした。ですが2017年度からソムリエ協会は以前より難易度を上げてきてる感じがします。つまり過去問や問題集での基礎力に加え 難問・奇問にも対処できる応用力がなければ合格というか1次試験突破は難しいと思います。

 

これを踏まえた上で具体的なアドバイスです。

 

1:まずソムリエ教本は読まない!問題集・過去問から!

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以前からこのブログでは口が酸っぱくなるくらい言い続けている事ですが、勉強を始めるにあたって「まず教本じっくり全部読もう!それが終わったら問題集をといてみよう!」などどいったノンビリした牧歌的な考えは捨てましょう!

 

今年(2017年度)の難問・奇問を経験した方は「ソムリエ教本さえしっかり読んでいれば良かった!」などと言う方もおられますが、やはり筆者はそれは効率的ではないと思います。

 

ぼんやりと教本を眺めているだけで今年難問・奇問と言われた「ピノタージュと関係の深い人物」「チーズのストレーザ協定が締結された年」を覚えていた方は少ないでしょう(-_-)

 

やはり問題として出題されてこそ記憶に残るものだと思います。

難問・奇問の対策は学習の最終的な段階で「仕上げ」として行うべきです。

 

つまり問題集・過去問が9割~カンペキになるまではソムリエ教本を読み込むのは控えるのが無難!というのが筆者の意見です。

 

2・問題集・過去問は手に入るものを手当たり次第にとく!

これに関しては具体的にはこうすべきです。 

 

★音声教材

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時短式記憶術 ソムリエ - Google 検索

まず学習の基礎になるのがこちらの小林先生の音声教材。

価格は3万程度。下手なスクールに通うよりもよっぽど効果的で安いです。これをやる事で合格率は40%くらいまでもっていけると思います。

 

この音声教材をチャプターごとに進めながら以下の問題集や参考書のチェック問題を全部こなしていきましょう!

以下に教材を紹介していますが全部揃えても5万はいかないでしょう。中途半端にケチらないで手に入る参考書や問題集は手当たり次第に買いましょう!小金を失うよりも合格が1年遅れる事の方がよっぽど大問題です。ちなみに実際筆者は手当たり次第に全部買い漁りましたが上記の音声教材も含めて全部で10万はいってません。

 

という訳で、できれば極力教材を全部揃えた上で教材ごとの長所・短所を理解して使い分けれるのレベルになっていただきたいものです。

 

 

★問題集

・まず絶対に買うべき杉山先生の...

[問題集]

 

受験のプロに教わる ソムリエ試験対策問題集 ワイン地図問題付き<2017年度版>

 

[参考書]

受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座 ワイン地図帳付き<2017年度版>

2017年の実際の試験を見返してもイギリスなど痒い所に手が届く問題がのっていました。参考書は分かり易いのでオススメです。巻末のチャプターごとのチェックリストは非常に便利です。

 

・続いて田辺先生の...

[問題集]

田辺由美のワインノート〈2017年版〉

 

[参考書]

基礎から学ぶ田辺由美のワインブック〈2017年版〉

わりかし難しい問題もあるのでテゴタエがあるかも。問題集はマストだけど参考書はセットで見るようになってるので、あると調べやすいです。

 

・アカデミー・デュ・ヴァン

[参考書]

ワイン受験講座2017

ところどころまとめ方が上手かったりします。チャプターごとのチェック問題をときましょう!

 

・ワイン受験直前予想

[参考書]

2017年はここが出る!ワイン受験直前予想

こちらもチャプターごとのチェック問題をときましょう!

 

★アプリ

[iphone]

www.facebook.com

 [android]play.google.com

こちらもチャプターごとに問題をときましょう!通勤電車や待ち時間にスマホでできます。

とりあえず上記の音声教材と問題集・参考書を一通り回しましょう!

 

音声教材+チャプターごとの問題集をしっかりとけてきたら合格率は60%ほどです。

 

★過去問

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問題集がある程度こなせるようになってきた もしくは 試験の1~2か月前に入ったら集中的に過去問を解くようにしましょう。過去10年分を3~4回流します!

具体的には1日1年分をといてみては弱いチャプターがあれば随時見直す感じです。

例えば過去問でやたら自分がドイツに弱いと思ったら問題集にさかのぼってドイツのチャプターを集中的にとくのです。

 

田辺由美 ソムリエ 過去問 - Google 検索

これに関しては田辺先生のHPが問題+解説まで載せているので神がかっています!PDFファイルをダウンロード→印刷して繰り返し使いましょう。

 

ソムリエ協会 過去問 - Google 検索

もし職場がソムリエ協会の会員であれば過去問を見る事ができます。

  

過去問がしっかりとけてきたら合格率は75%ほどです。

 

3・仕上げ!ソムリエ教本を読んで難しい問題を友達同士で出し合う + 有名スクールの模試を受ける

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結局のところ難問・奇問といっても試験までに解いた問題の数・パターンの豊富さが勝負です。ここまでしっかりできた自負があるならやっとこさソムリエ教本を開く権利を得たと思って下さい。

 

その上でソムリエ教本から重箱の隅をつつくような問題を友達や受験仲間と出し合ってみましょう!

 

また有名スクールの模試を受けてみるのも効果的です。

難しい問題や変わった問題に当たる事ができたらラッキーというか良い模試だと思います。結果はむしろ出来ない・悪い方が自分の弱点も把握できるし気持ちも引き締まるし意義があると思います(´_ゝ`)

 

とにかく、この2つに関しては「自分がまだ見た事もないような問題のパターン」に出会う事が大切です。

 

ここまでできれば合格率は80%に近づいたと言ってもいいでしょう!

 

1次試験に関してはここまでです。

 

【2次試験対策】

2次試験(テイスティング)対策は1次試験に受かるまで本腰を入れる必要は全くない! 

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本格的な勉強方法については以下にまとめていますが、ぼんやり受験を考えている程度の方は今の段階では見なくて結構です(-ω-)/

二次試験テイスティング・論述【超まとめ】テクニックや注意点など - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

 

とにかく1次試験を突破する事だけを考えましょう!

1次試験前に酔っぱらって勉強がおろそかになるなど論外です(笑)

 

「そんな事言わないで、せめて気分だけでも味わいたいので何かテイスティングの勉強もさしてくだせぇ(´・ω・`)!」という方は...

 

月に1度ワインの飲み比べをする日をもうける!

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 具体的にはブドウ品種の違うワインを3本用意して同時に呑み比べます。「今月は白ワイン、来月は赤ワイン」などと月ごとに変えてみるのもオススメです。

 

これに目的はあくまで「さわり」程度なので「あー、品種によって味わいって違うんだな...」と実感できればOKです。

 

そこで「どんなワインを買えばいいの?」と疑問に思われるでしょう。そこはワインショップの店員さんとか知り合いの詳しい方に委ねてみましょう。

 

だた1つだけ注意事項があって、注文する時にはブドウ品種の国・地域の特徴が素直に感じられるワインを選んでもらうように!

 

例えば「カリフォルニアのシャルドネ」だったら、一般的にはわりかし樽のきいたコッテリしたタイプかと思われます。逆にフランスのシャブリ(ブルゴーニュ)のシャルドネだったらドライなタイプです。このように同じブドウ品種でも国・地域によって味が変わってくるので出来るだけ典型的な味を選んでもらいましょう。

 

最初は品種による味の違いが分かればOKですが慣れてきたら次のステップとして同じ品種で国・地域で比較して特徴を意識しながら飲んでみるのも良い勉強になると思います(´_ゝ`)

 

最近発見したテイスティングに関する良書としては...

 

ワインテイスティングの基礎知識

こちらの本自体よく出来ているのですが、特に注目すべきは巻末のブドウ品種・国ごとの試験での解答例です。「あー、オーストラリアのシラーズってブラックベリーやブラックチェリーの香りがするのね。」なんて先ほどの飲み比べを行いながらワインを分析してみるのも面白いかもしれません( `ー´)ノ

 

(追記)

マスターワインアロマキット(88種類のアロマ)

もしお金に余裕があればこんなキットもあります!ワインの香りでよく使われる表現の「パッションフルーツ」「菩提樹」「スイカズラ」など実際にはどんな香りなのかを確かめておくのに便利です。

 

【3次試験対策】※ソムリエのみ

サービス実技の練習は2週間あれば十分!

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こちらに関しては道具を揃えて2週間しっかり練習すれば出来るようになります!詳しくは以下のリンクをご覧下さい。

 

【超まとめ】ソムリエ3次試験「サービス実技・書類審査」対策こーざ - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

 

おまけ

最後はモチベーション!

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さて、長々と方法論を述べてきましたが最後はやる気次第です。オマケとして合格したらどんな良い事があるか以前にまとめておきましてのでご参考まで。

 

独学でも合格できる ★ 今すぐソムリエ試験に出願すべき7の理由 - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

 

解説動画

youtu.be

それでは長くなりましたがノウハウは以上こんな感じでした。

2018年度の試験を目指して頑張ろう!という方は是非チャレンジしてみて下さい。それぐらい頑張る価値がソムリエ・ワインエキスパート試験にはあると思います。

 

当ブログでは筆者の本業での都合もありますが可能な範囲で受験者の皆様に役に立つ記事をお届けする予定でおります。ぜひ次の試験に向けてともに楽しみながら頑張っていきましょう!

 

もし何か質問やご意見があればサイト上部の「お問合せ」よりお気軽に連絡下さいね~(´_ゝ`)