ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。

流し読みで学ぶ過去問のポイント - 2017年 S/WE共通 016-020

このブログではソムリエ・ワインエキスパート試験にチャレンジされる方を対象に

「毎回、もう+プラス1点」をとれる勉強のヒントをお届けしております。 

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このシリーズでは「流し読みで学ぶ過去問のポイント - 2017年 S/WE共通 ○○~○○」と題して、

1回5問のペースで2017年度 の ソムリエ・ワインエキスパート試験 の問題から覚えるべきポイントを探っていきたいと思います。

 

ちなみに下のリンクはご参考まで。

【アドバイス】 過去問を解くにあたって...【3点】 - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

  

それでは問題です!

 

↓↓↓

 

問題16 [酒類概論]

カクテルの名品マルガリータのベースとして使用されるものは?

 

1.  Vodka

2.  Gin

3.  Rum

4. Tequila

 

 

正解は... 4.  Tequila テキーラ

前問(15問目)に引き続きスピリッツの問題でした。

ちなみに以下がマルガリータのレシピです。

======================

・テキーラ 50%

・ホワイトキュラソー 25%

オレンジの果皮から造られる。「コアントロー」が有名

・ライムジュース 25%

======================

 

筆者はバー勤務だったので知ってましたが

「そんなのソムリエ教本に載ってたかな~」と思って見てみたらチョロっと書いてました(笑)

 

ついでに...

ジン の有名なカクテルは マティーニのレシピは...

======================

・ジン 80%

・ドライベルモット 20%

白ワインをベースに香草・スパイスをブレンドして造られるフレーヴァードワイン。チンザノのドライが有名

======================

...です。あわせて覚えておきましょう(/・ω・)/

 

普段から飲みに行ったりした時にはカクテルのレシピに興味を持ちましょう!

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問題17  [日本]

2014年度の果実酒生成数量の最も多い都道府県は?

 

1.  栃木県

2.  神奈川県

3.  山梨県

4.  北海道

  

 

正解は... 2.  神奈川県

これは、ひっかけ問題でした。

「日本ワイン」を作っているワイナリー数の数では山梨県ですが、果実酒となると神奈川県です。

 

この理由は海外からの濃縮果汁を薄めてつくるバルクワインなどを多く生産しているためです(-_-) ちなみに神奈川県は「畑なきワイン県」とも呼ばれています。注意しましょう!

 

ちなみにデータですが...

 

[都道府県別果実酒製成数量] 2014年

1位:神奈川県  35%

2位:栃木県 22%

3位:山梨県 17%

※小数点以下は切り捨て

 

[「日本ワイン」を作るワイナリー数] 2016年

1位:山梨県 77軒

2位:長野県 32軒

3位:北海道 28軒

 

ひっかけ問題なんて性格悪いよね~。

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問題18  [日本]

日本で開発された品種である「マスカット・ベーリー・A」の交配として正しいものは?

 

1.  ベーリー x マスカット・ハンブルグ

2.  ゴールデン・クイーン x カベルネ・ソーヴィニョン

3.  ベーリー x ゴールデン・クイーン

4.  ベーリー x アリカント・ブスケ

 

 

正解は... 1.  ベーリー x マスカット・ハンブルグ

これは意外な問題でした。

マスカット・ベーリー・A以外にも日本で栽培されているブドウ品種の交配はチェックしておきましょう!

 

・ブラック・クイーン

ベーリー x ゴールデン・クイーン

マスカット・ベーリー・Aと同じく川上善兵衛が交配した。

 

・ケルナー

トロリンガー x リースリング

もともとはドイツの品種。ドイツの白は北海道で多く栽培されている。

 

交配とは関係ないけれど...

・善光寺の別名(シノニム)は「竜眼」

・甲州の栽培の始まりの2説「大善寺説」と「雨宮勘解由説」はチェックしておこう!

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問題19 [日本]

「日本ワイン」と表ラベルに記載する場合の表示ルールにおいて、1種類のブドウ品種を表示するには最低何パーセントそのブドウを使用する必要があるか?

 

1.  75%

2.  85%

3.  90%

4.  100%

 

 

正解は... 2.  85%

世界で多く採用されている基準に合わせてか日本も85%です。

ちなみに同じ85%なのは以下の通り。

==================

・オーストラリア

・ニュージーランド

・南アフリカ

・カナダのオンタリオ州

ブリティッシュコロンビア州は95%

==================

 

あとチリは75%、アメリカはややこしいので自分で調べて下さい(笑)

 

他の国と比較しておく事が大切です( `ー´)ノ

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問題20 [日本]

日本の酒税法において「甘未果実酒」が分類されるのは?

 

1.  発泡性酒類

2.  醸造酒類

3.  混成酒類

4.  蒸留酒類

 

 

正解は... 3.  混成酒類

これは日本の酒税法における酒類の分類の問題でした。

 

それぞれ違いと該当する酒類を理解しておきましょう!

 

・発泡性酒類

泡がでるやつ!

ビール・発泡酒...など

 

・醸造酒類

酵母を利用するやつ!

清酒(=日本酒)、果実酒(ワインなど)...など

 

・蒸留酒類

 蒸留を行うやつ!

ウイスキー、ブランデー、焼酎...など

 

・混成酒類

混ぜ物のやつ!

合成清酒、みりん甘未果実酒、リキュール、粉末酒...など

 

ちなみに、スペインのシェリー、ポルトガルのポート・マディラ、イタリアのマルサラなどはワインにブランデーなどを添加している酒精強化ワインですが、これは「甘未果実酒」に該当し酒税法上では「混成酒類」となります。覚えておきましょう(´_ゝ`)

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今回はここまで!

次回は21~25問目です('ω')ノ