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過去問解説 2016年 共通[016] 川上善兵衛・日本ワインの歴史について


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このシリーズでは 2016年度 の ソムリエ・ワインエキスパート試験 の過去問題からポイントを探っていきたいと思います。

 

問題016 [酒類飲料概論]

川上善兵衛が開発したブドウ品種は?

 

1.  Muscat Bailey A

2.  Delaware

3.  Yama Sauvignon

4.  Shinano Riesling

 

 

正解は...

1.  Muscat Bailey A = マスカット・ベーリー・A

交配の元となったブドウは、アメリカの生食用の ベーリー種 と ヨーロッパの生食・醸造品種の マスカット・ハンブルク というのもポイントです( `ー´)ノ

2017年度の試験問題 共通[018] にも出題されていました。

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川上善兵衛について

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このマスカット・ベーリー・Aの産みの親「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる 川上善兵衛(かわかみぜんべえ) はよく出題されています。

 

彼はこの他にもブラック・クイーンなどのブドウの交配品種を新潟県で開発しています。

新潟というのもポイント。県名も問われやすい!

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日本ワインの歴史について

それでは今回は前述の川上善兵衛も含め日本ワインの歴史を勉強しましょう!

 

1874年=明治初期

今から約140年前

山田 宥教(やまだ のりひろ)詫間 憲久(たくま のりひさ) 甲府で本格的なワイン生産を開始する。

特に140年前=1.5世紀前ってのがポイント!

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1877

同じく山梨県 祝村(現在の勝沼の近く=甲州市南西部) で 現在の シャトー・メルシャン の前身 である 初の民間ワイナリー 大日本山梨葡萄酒会社 が設立される。

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1922 

川上善兵衛新潟岩の原葡萄園 を設立。ワイン用ブドウ22品種を発表。

繰り返しますが新潟県というのに注意です!

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1926

 山梨県のワイナリー数が約300軒になる

※正確には319軒ですが覚えやすく...

 

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1927 

川上善兵衛マスカット・ベーリー・A ブラック・クイーン  などの新種を新潟で発表。

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1939

 山梨県のワイナリー数が約3700軒に達する!

※またまた正確には3694軒ですが覚えやすく...

これは戦時中ワインの酒石酸がレーダーの材料として使えた為に、国がワイン作りを奨励したというのも背景にあります(´_ゝ`)

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1960年代

戦後の高度経済成長期に日本ワインの生産・消費が拡大!

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1980年代

バブル期に大手ワイナリーを中心に国際的にワイン用ブドウ品種として認められている ヴィティス・ヴィニフェラ 種 (Vitis Vinifera) の 本格的な栽培が始まる。

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2000年~

自らブドウを栽培→醸造をする小規模生産者が増え、ワイナリー数が100を超える。

現在(2015年時点)では日本国内で栽培されたブドウを使ってワインを製造している、いわゆる「日本ワイン」のワイナリー数は230に上っています。

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2015年=平成27

国産ブドウのみを原料とした「日本ワイン」保護の為、国際的なルールにならって「果実酒等の製法品質表示基準」が制定。ラベル表示のルールが厳しくなる(; ・`д・´)!

これは確か2017年のソムリエの論述試験に出題されていたような...。

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やはり今回も復習しておきましょう!

練習問題

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1・マスカット・ベーリー・Aの交配品種は?

「〇〇と〇〇」

 

2・「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる人物は?

 

3・ブラック・クイーンが開発されたのは何県?

 

4・日本で本格的なワイン作りが始まったのは...

いつ?

その場所は?

主要人物 2人は?

 

5・1877年に設立された民間初のワイリーは?またその場所は?

 

6・1922年、川上善兵衛が新潟県に設立したワイナリーは?

 

7・ブラック・クイーン、マスカット・ベーリー・Aが発表されたのは何年?

 

8・戦時中、国によるワイン作りが奨励された理由は?

 

9・1980年代、バブル期に日本で本格的に栽培が盛んになった国際的ワイン用ブドウ品種は?

 

10・2015年時点での日本ワインを生産するワイナリー数は?

 

11・「果実酒等の製法品質表示基準」はいつ制定されたか?またその内容は?

 

今回も分からなかったらやり直しです。

内容を読み返しましょう(´_ゝ`)

 

おまけ動画

グレイスワイナリーさんですね。鳥居平の甲州が旨ぇ!

www.youtube.com

 

めっちゃまとまってるやん!しかも日本語!

www.youtube.com

 

今回はここまで!

次回は 共通問題[017] 日本 からです。