引き続き 日本 です!
国としては最後になります。
1・以下日本ワインについて正しいものは?
A ワイン造りは 北限は 北海道名寄 から南限は 熊本県山鹿市 と全国的に行われている
B 2000年以降 日本ワイン を造っているワイナリーは 280軒に達した
C 日本ワイン の都道府県別生産量(2015年調べ) 3位は 長野県 である
D 国内製造ワイン (2015年調べ) のうち 日本ワインの生産比率は 約2割弱である
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正解は...
D 国内製造ワイン (2015年調べ) のうち 日本ワインの生産比率は 約2割弱である
国内市場の流通では全体の 3.7% とのこと。まだまだ少ない!
A ワイン造りは 北限は 北海道名寄(なよろ) から南限は 熊本県山鹿市 と全国的に行われている
→ 沖縄県 恩納村(おんなそん)。緯度の差は 18度!
B 2000年以降 日本ワイン を造っているワイナリーは 280軒に達した
→ 日本ワインを造っているワイナリーは 231軒 (2017年10月時点)
C 日本ワイン の都道府県別生産量(2015年調べ) 3位は 長野県 である
→ 北海道 (1位 山梨→2位 長野)
2・以下日本ワインの歴史について正しいものは?
A 約140年前、山田宥教 川上善兵衛 が 甲府 ではじめて本格的にワインを生産した
B 1874年、大日本山梨葡萄酒会社 が設立された
C マスカット・ベーリーA や ブラック・クイーン は 新潟県 で開発された
D 1980年以降 Vitis labrusca 種の本格的栽培がはじまった
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正解は...
C マスカット・ベーリーA や ブラック・クイーン は 新潟県 で開発された
1927年 - 川上善兵衛!
A 約140年前、山田宥教 川上善兵衛 が 甲府 ではじめて本格的にワインを生産した
→ 山田宥教 と 詫間憲久
B 1874年、大日本山梨葡萄酒会社 が設立された
→1877年
D 1980年以降 Vitis labrusca 種の本格的栽培がはじまった
→Vitis Vinifera
3・以下日本のブドウ品種について正しいものは?
A ワイン用国産ブドウの受入数量(2015年調べ) で3位 は ナイアガラ である
B 2010年に マスカット・ベーリーAは O.I.V.のリストに品種として掲載された
C 甲州の栽培の始まりについての説の1つに 行基 が広めた 善光寺説 がある
D リースリングリオン の交配は ヤマブドウ × リースリング である
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正解は...
A ワイン用国産ブドウの受入数量(2015年調べ) で3位 は ナイアガラ である
1位 甲州→ 2位 マスカット・ベーリーA と続きます。
B 2010年に マスカット・ベーリーAは O.I.V.のリストに品種として掲載された
2013年。2010年 は 甲州。
C 甲州の栽培の始まりについての説の1つに 行基 が広めた 善光寺説 がある
→ 大善寺。善光寺 (別名 竜眼) はブドウ品種の1つ。
D リースリングリオン の交配は ヤマブドウ × リースリング である
→ 甲州三尺 × リースリング
4・日本の伝統的な仕立て方で甲州のほどんどに採用されているのは?
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正解は...
5・以下日本のワイン法について正しいものは?
A みりん は 醸造酒 に分類される
B 果実酒の定義 は 補糖して アルコール度数 15度以上となったもの
C 日本ワイン の ブドウ品種の表示ルールとして「2品種の表示」の場合、2種合計で 75%以上 の含有率が必要である
D 地理的表示 の申し立ては 国税庁長官 に行う。また 清酒では 山形 が産地の1つに指定されている。
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正解は...
D 地理的表示 の申し立ては 国税庁長官 に行う。また 清酒では 山形 が産地の1つに指定されている。
国税庁長官というのがキーワード! 清酒だと 白山、日本(国レベルで) があります。
A みりん は 醸造酒 に分類される
→ 混成酒
B 果実酒の定義 は 補糖して アルコール度数 15度以上となったもの
→ 甘味果実酒
C 日本ワイン の ブドウ品種の表示ルールとして「2品種の表示」の場合、2種合計で 75%以上 の含有率が必要である
→85%以上
6・以下日本のワイン産地について正しいものを選べ?(複数可)
A 岩見沢市 は 後志地方 に位置する
B 山形県 の ヤマブドウ の生産は 日本全体の 約半分を占める
C 高畠町 は 置賜盆地に位置する
D 東北最古のワイナリー 酒井ワイナリーは 宮城県 に位置する
E 東御市 は 天竜川ワインバレー に位置する
F 北杜市 は 甲府盆地東部 に位置する
G 安心院町 は 大分県 に位置する
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正解は...
C 高畠町 は 置賜盆地に位置する
山形県です!
G 安心院町 は 大分県 に位置する
「あじむまち」と読みます!
A 岩見沢市 は 後志地方 に位置する
→ 空知地方
B 山形県 の ヤマブドウ の生産は 日本全体の 約半分を占める
→ 岩手県
D 東北最古のワイナリー 酒井ワイナリーは 宮城県 に位置する
→ 山形県
E 東御市 は 天竜川ワインバレー に位置する
→ 千曲川ワインバレー
F 北杜市 は 甲府盆地東部 に位置する
→ 北西部
7・伊那盆地はどこか?
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正解は...
8・以下日本の統計について正しいものは?
A 都道府県別果実酒製生数量(2014年調べ) 1位 は 山梨県 である
B 成人1人あたりの都道府県別酒類消費量(2014年調べ) で 果実酒 の 2位は 長野県 である
C 成人1人あたりの都道府県別酒類消費量(2014年調べ) で 清酒 の 1位は 新潟県 である
D 2015年 の 日本人の成人1人あたりのワイン消費量 (果実味と甘味果実酒) は 3.62L である
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正解は...
C 成人1人あたりの都道府県別酒類消費量(2014年調べ) で 清酒 の 1位は 新潟県 である
2位 秋田 → 3位 山形 と続きます。
A 都道府県別果実酒製生数量(2014年調べ) 1位 は 山梨県 である
→ 神奈川県
B 成人1人あたりの都道府県別酒類消費量(2014年調べ) で 果実酒 の 2位は 長野県 である
→ 東京都
D 2015年 の 日本人の成人1人あたりのワイン消費量 (果実味と甘味果実酒) は 3.62L である
→3.70L。 3.62L は 2014年。微増です!
以上
(訂正)
問3: 善行寺 → 善光寺
Hさま、ご指摘ありがとうございました。非常に助かりますm(_ _)m
23日の試験、頑張って下さいね!
【筆者雑記 2018.08.02 木】
勉強と全然関係ありませんが、やる気は貰えるかも。
情熱大陸 クライマー 山野井泰史さん
特に山に登るわけでもないのですが、
最近はクライマーの方の話を調べるのにハマっています。
特に凄いと思ったのが、↑の山野井さん (ご夫婦)。
後半がなくなっているのが残念 orz。
生死の境をさまよい凍傷で指を失われてもなお
良い登山だった!
と言い切られている姿には感動しかありません。
それに比べて
「自分はちっちぇーな~」 とか
「全然チャレンジしてねーな~」 とか
抱えてる悩みがちっぽけに思えてきます。
どんな分野でも
ホンマもんの挑戦者ってカッコイイ!