今回は 日本 の 酒税法 を取り上げます。
▼ポイント
(参考) 酒税法等改訂のあらまし - 平成29年(=2017年)4月税務署
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kaisei/aramashi2017/index.pdf
ソムリエ教本 (2020年版) の 721ページ の内容をまとめると↑
受験当時、筆者はワケも分からず「 ワイン は 8万 か~。」とか覚えてましたが懐かしい...( 一一;) ところで、国の資料って「平成」とか「令和」での表記 ですが、分かりやすく 西暦で書いてくれ!って感じですね。
↑表の通り 今年(2020年)の10月 から改訂とか、わりと タイムリーな話題 なので試験に出やすいかもしれません。ソムリエの方は 論述 を見据えてチラッと読んでおきましょう↑ 特に現在の会長に変わってからかトレンドや実用的な知識を問う内容が多くなった気がします。
▼ワンランク上を目指す方へ
さてさて、ワンランク上つーか飲食業界の方は、常識として先ほどの あらまし↑ はモチロンのこと、加えて ウィキ↑ も読んでおくと吉。...ってのが お客さんとの会話にもよく出てくる しね~。江戸時代に税率を高くし過ぎて造り酒屋が減ったとか笑えます。まさに温故知新!
ついでに、↑は筆者が今読んでいる本に記載されているデータですが、↑ウィキを読んだ後に見ると「ああ、日本のお酒業界って明治の絶頂期から衰退していったんだなぁ...。」って実感が持てます。 いや、別の産業が「大きく花開いた!」と言うべきか。
以上、酒税法についてはご参考まで。
・
・
・
【編集後記】
The Magic of Heineken Official Trailer (2014) - Beer Documentary Movie HD
今回は昨日U-NEXTで↑の映画を観ていて 何かビールで書ける事ない? と思った次第です。同社の歴史やビジネス、品質管理など 発見が多々あった のでわりとオススメ。同時期に作ったものだろうけど↓コマーシャルなんてカッコイイよ。
【Youtube】Heineken The Asteroids Galaxy Tour
・・・
オマケで 四コマ も付けときまっす。