ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

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[前回までのあらすじ]

なんとか生産者の方にインタビューできるよう微妙に理論武装した筆者。突然知った河内ワイン様での収穫→(手)除梗→発酵中のワインの櫂(かい)入れなどを体験し、いよいよ取材開始。ワインを飲み始めてから体調が改善→ショップ勤務で勉強の必要性を感じソムリエ取得を果たしたメグミさん、次に挑むのは...

 

メグミさん : いえ、(醸造をする前に...)まず畑です!

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筆者 : それは何故?なんでまた...?

 

メグミさん :それはコロナ(の影響)です。もともと畑はやってみたかったんです。で、チョコチョコと社長の畑をイジらせてもらっていました。

 

でも、それだけではイマイチ説明できないんですよ~。

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で、海外に行かれるような詳しいお客様も沢山おられますし、インポーターの方も来られたりしますし。

 

筆者 : ところで、昔からガーデニングに興味があったとか?

 

メグミさん : めっちゃ好きでした。もともと(自宅でも植物を)育てるのが好きで畑に興味がありました。それでいつかブドウを育てたいという想いがあったんですよ。

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そこに、コロナ(の状況)になってしまって仕事も減っちゃう。で、「その分を休みにして下さい! その時間を無給でいいから畑をやらせて下さい!」と社長に懇願したんですよ。

 

筆者 : 根性ありますね~。「もうボランティアでもいいからやらしてくれ!」みたいな?

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メグミさん : はい。じゃあ、社長から「好きにしていいよ! 今年はコロナだからやってみたら?」ってコトに。

 

筆者 : えっ? じゃあ、もともと契約されてる方もおられた?

 

メグミさん : はい。で、ワインを勉強していてイチからというか"最初"からやってみたかった。念願かなったわけです。

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...といっても、醸造に関してはまだ正式には参加させてもらえていないので金魚のフンのように社長について修行したいと願ってるところです。

 

あ、そうそう、途中から畑手当もいただけるように☆なりまして。なおプレッシャーが(笑)

 

筆者 : 社長、太っ腹!

 

メグミさん : そんな社長いないでしょ?私、ホンマに感謝してるんですけど、そうしたらある人を連れてきて突然「ここの畑、プロジェクトに使うから、ちゃんと育ててね!」って言われたんですよ。

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筆者 : スゲー!それって河内(地方)初のGI(=地理的表示)ワイン。デラウェアを使ったオレンジワインのやつですか?

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メグミさん : そうです。あと今年「河内の駒ヶ谷(こまがたに)だけで実ったブドウでGIができれば良いな~」って社長の想いもあるみたいで。

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私は、単純に畑を作ってみたかっただけなんですけど(笑)

 

筆者 : いきなりスゴい大抜擢(だいばってき)ですね~。

 

メグミさん : そうですね。いきなり凄いプレッシャーです(笑)

 

筆者 : タイミングってあるんでしょうか?

 

メグミさん : ですかね~。私「もってる!」って思うんですけど、ホント転換期、転換期で...

 

筆者 : ことごとく良い事が起こってる。

 

メグミさん : なんか、こうビビッとくるんですよ。そうしたら畑に当ったり...

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筆者 : なんか、導かれてる感じがします。 導かれ♪、導かれ♪、...そして導かれ♪...みたいな。(笑)

 

メグミさん : ...そして『北村ヴィンヤード』って名前も付けてもらい...♪

 

筆者 : えっ、もうヴィンヤードって付いてるんですか?

 

メグミさん : はい。気が付いたらそうなってたんですよ。そうなると「そこで失敗できないじゃん」って(笑)

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筆者 : すごいッスね~。

 

メグミさん : そうです。だから今年ブドウを潰してしまったら、私ブラックリストにのってしまうかも(笑)

 

それで、右も左も分からない状態なんで夜眠れない時があります。そんな時は本を読んでいました。

 

筆者 :それはどんな本ですか?

 

メグミさん : 栽培の本です。昔に買っていたブドウ栽培のものですが、それを手元に3~4年前から畑の手入れをしていました。その基礎があったので、やれないコトはない!

 

あと、WSETも勉強したくって、その集まりに参加してたんですよ。結局、全部、そこ(=ブドウ栽培)に結びついていく・収束していくっていうか。

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今度そのお世話になっているアカデミー・デュ・ヴァン大阪校の小原陽子先生が取材に来て下さるらしいのです。(こちらの小原先生↓が素晴らしくて、ホント出会うべきして出会った感じ!) ※スクール / 先生選びに迷われたら是非オススメとのこと。

www.adv.gr.jp

 

筆者 : 波に乗っておられる感じがします。

 

メグミさん : でもそうやってれば、河内ワインの名前が広まるじゃないですか~。そうしてる内に凄く楽しくなってきて...。

 

筆者 : 特にどの辺りが楽しいとかあります?

 

メグミさん : 全部楽しいです。

 

もうね、季節によって畑の顔が全然変わるんですよ。生えてくる花、出てくる虫、出てくる病気、全てが違う。

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筆者 : 特に思い出深いエピソードは?

 

メグミさん : 木の中にテッポウムシ(=ぶどうカミキリムシの幼虫)が入っていたり、毛虫が降ってきて顔にくっついたりとか(笑)

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筆者 : (メグミさん=)女性ですからね~。

 

メグミさん : でもツバつけときゃ直るみたいな(笑)

 

季節ごとに、アリ、ミノムシ...とか。もう面白いゲームしてる感覚です。

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そこに毎週末のように助けて下さるボランティアの方が登場したんですよ。

 

今回もインタビュー先は...

www.kawachi-wine.co.jp

 

- 続く(↓) -

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