ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


【仏ブ地方】モンラッシェを3Dで理解しよう!! (CdB地区)

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今回も動画から楽しく学びましょう。

まず内容を軽く流して下さい。後から解説します。

 

[所要時間 : 6分39秒]


The Most Expensive White Wines In The World? A Guide To Montrachet Wines

 

 

ポイント

以前はこんな平坦な地図を出して、とりあえずグランクリュを覚えろ!! ってやっていたのですが...

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↓↓↓

 

動画の内容を踏まえて立体的に3Dで理解しましょう。まとめるとこんな感じ。

 

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頭に入れておきたいのが

・東西南北

→北からパソコン(P→C)の順でしたね。

・斜面の向き

・日当たり

 →東向き & 南東向き

・グランクリュの順番・地質・味わい

→斜面の一番上 / 真ん中 / 一番下にあるのは?

(味わい)

上の方=石灰→シャープ

下の方=土→豊潤

・名前の由来

↓【ぼやき】参照。知ってたら覚えやすいかと。

 

 

【ぼやき】

バタール・モンラッシェで「ハゲ(山)のハゲ(のとこ)」みたいな意味。サシャーニュは「樫の木(を育てていた)」、クリオは「チョーク」、シュヴァリエは「騎士/馬乗り」(ボ地方のシュヴァルブランは「白馬」か~)、ビエンニュは「ようこそ(=welcome)」で斜面下のハゲ山の入り口にちなんだ名前だったのね。

 

あと1ヘクタール64億円の地価として、小さめのクリオ(略)でも全部で73haだから4672億円。エグイ。

en.wikipedia.org

 

以上

【仏ブ地方】シャブリ地区 ~ 概要 / キメリジャン土壌 / 階級 / グランクリュ(7) ~

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今回も動画から楽しく学びましょう。

 

その前に...

見どころ

・キメリジャン土壌 (0:45~)

・階級 (1:30~)

・グランクリュ[7]  (1:40~)

[所要時間 : 4分55秒]


Discover The Chablis Wine Region

 

(ご参考)

↓Google 翻訳

en.wikipedia.org

 

以上

【仏ブ地方】ボージョレ地区 - 概要 / マセラシオン・カルボニックの実際 / クリュ・デュ・ボージョレ(10)

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今回も動画から学びましょう。

 

まずは、同地区の概要から。

[所要時間 : 2分51秒]


What is Beaujolais Wine? Breaking Down The Region

 

次に、やや内容が重複して申し訳ないですがマセラシオン・カルボニックの実際 (↓6分44秒~) について

[所要時間 : 13分38秒]


Discover Beaujolais

 

最後に10あるクリュ・デュ・ボージョレ名称・位置を抑えておきましょう。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d8/Carte_vignoble_beaujolais.png

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d8/Carte_vignoble_beaujolais.png

 

(ご参考)

翻訳ページ、かなり勉強になります!!

今まで見てきたどの資料より細かいし情報量が多い。さっきの2つ目の動画のオッサンの会社は不正で起訴されてたのか。。。

↓Google 翻訳

en.wikipedia.org

 

以上

【仏ブ地方】6つのサブリージョン(≒地区名)を覚えよう!!

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今回も楽しく動画から学びましょう!!

 

[所要時間 : 4分44秒]


What Are The Wine Sub-Regions Of Burgundy?

 

ポイント

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ちなみに筆者はいつもシャロネーズとマコネの位置がどこだったのか忘れてしまいがち。

 

(ご参考)

訳は少し変ですが翻訳ページをサラッと流しておくと良いかも☆彡

↓Google 翻訳

en.wikipedia.org

 

以上

【全世界】アペレーションまとめ ~ 仏・伊・米など ~

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今回も動画から楽しく学びましょう。

ほどよく勉強が進んでいる方にとっては復習がてら良いご褒美になるかも。

 

それではどうぞ~。

 

[所要時間 : 6分29秒]


What Is A Wine Appellation?

 

ポイント

↓の翻訳ページをサラッと流すべし。

en.wikipedia.org

Google 翻訳

 

 

【ぼやき】

産地ごとに製法のルール(ex.単一品種など)があれば、その地域内でのテロワールの違いが鮮明になるみたいなニュアンスが示唆的。

 

あと

(一定の品質 / レベルを確保するために)

自らに課したルールというか制約が

 

他人からは魅力的に見え...

 

さらには、それらが新しいモノを選別する為の基準になる

...という概念は、男女問わず "制服萌え" とか "スーツ萌え" みたいなもんかな。

  

つまり

ルール or 縛り

→ 個性を引き出す ≒ 魅力

→ 他の選別基準に

 

自由過ぎるよりも、逆に制約こそが金を生むって発想が大事か。商売(≒私が従事する飲食業界)においても非常に重要かと。

 

以上

【仏ボ地方】ラ・プラース・ドゥ・ボルドー / クルティエ の役割

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今回もサクッと動画で学びましょう。

 

クルティエって言葉はソムリエ教本にチラッと出ているイメージですが、全体を俯瞰してラ・プラース・ドゥ・ボルドーって仕組みと、4月上旬に行われるプリムール(の試飲会)も頭に入れておきたいところ。

 

それではどうぞ~。

 

[所要時間 : 3分32秒]


La Place De Bordeaux - The Famous Wine Trade System

 

ポイント

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あとは↓の2記事を読んでおけば完璧。

forbesjapan.com

 

La place de Bordeaux | 葡萄 と くま(クラフトワイン/焼酎とテディベア教室)蕨/戸田/川口の酒屋

 

 

もし、自分が論述の出題者ならLa place de Bordeaux の役割を述べよ。」とか出してみたい。

 

以上

【仏ボ地方】地図上のAOC・都市の位置

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今回も動画から学んでいきましょう。

 

【基礎レベル】

見る前に注目して欲しいポイントとしては...

・ボルドー全体でのシャトー数(だいたいでOK)

・地図上の各AOC / 都市の位置 (バルサック、フロンサック / ボルドー、リブルヌ)

 

それでは、どうぞ~。

[所要時間 : 3分52秒]


The Main Wine Sub-Regions Of Bordeaux

 

【ワンランク上を目指す人へ】

↑動画中で "pomrol plateau" (ポムロールの台地) とありましたが3Dで見ると面白い。

 

[所要時間 : 3分20秒]


Terroirs de Pomerol

 

あと、深掘りするならこの辺りの記事がオススメ

[↓翻訳ページより]「ポムロール」という名前の由来については不確実性がありますが、それはラテン語に由来するという推測もあり   語のポマにこれは種子を持った果実を指し、リンゴを意味するフランス語のpomme(ポム)の由来です

en.wikipedia.org

↑Google 翻訳

 

やはり、ろくでなしチャンの特集力が素晴らしい。

...ポムロール及びサン・テミリオンは、古くからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ(聖ヤコブ~スペイン語でサンティアゴ~の遺骸があるとされ、ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地に数えられている)への巡礼コースであり、道路整備や宿泊施設の充実と言った観点からフランス北部との取引が盛んであったろうし、巡礼者たちの喧伝も大いに役立ったものと思われます。また、ベルギーやオランダ等へのワイン販売は良港リブルヌ市の存在が大きかった...

ameblo.jp

 

以上

 

(追伸) オムライス専門店の「ポムの樹」って、リンゴの樹って意味だったのか。。。

ポムの樹 ロゴマーク&キービジュアル デザイン | heso inc.