このブログではソムリエ・ワインエキスパート試験に挑戦しようと思われている方を対象に
「毎回、もう+(プラス)1点」をとれる学習のヒントをお届けしております。
今回はEU新ワイン法のラベル表記です。
ポイントとしては義務記載事項と任意記載事項の違いをおさえるコト。
それでは問題にチャレンジして現時点での理解度を確認しましょう!
問題です!
2009年ヴィンテージのワインより適用された「EUワイン法」における義務記載事項を以下から選びなさい。
(複数選択可)
(1)アルコール度数
(2)収穫年
(3)原産地
(4)瓶詰業者名
(5)ブドウ品種
回答とメモ
簡単な気がしますが、何個選んでよいのか分からないと微妙な感じですね。できなかった方はしっかり覚えましょう!
EUワイン法における義務記載事項は
(1)アルコール度数
(3)原産地
(4)瓶詰業者名
上の3つは必須です。
書かなくてはいけないものです。
逆に、以下2つは任意記載事項です
(2)収穫年
(5)ブドウ品種
別に書かなくてもOKなものです。
今回のまとめ
ワイン法は任意か義務か間違えないように!