このブログではソムリエ・ワインエキスパート試験にチャレンジされる方を対象に
「毎回、もう+プラス1点」をとれる勉強のヒントをお届けしております。
今回のテーマは
グラーヴ格付け (赤のみ) です。
格付けされた7のシャトーの名前をおさえて下さい。
それでは、問題にチャレンジして
現時点での理解度を確認しましょう!
【1】実力テスト
(難易度★★★☆☆)
以下の選択肢の中から、ボルドー クラーヴの格付で「赤ワインのみ」認定されているシャトーを選びなさい!
※まず問題のグラーヴ地区を知らない方はアウトですf^-^;下のリンクを見て出直してきましょう!
【2】回答とメモ
まず、復習になりますが、グラーヴ地区の格付は全てAOCペサック・レオニャンです。先ほどの選択肢は全て部覚える事になりますが、今日はラッキーなことに7つだけですf^-^;
グラーブのポイントとしては、
グラーブで最初に格付けが行われた年は、メドックの格付け 1855年から約100年後の1953年です。
あと、グラーブの格付は全部で16シャトーです。
「赤のみ」が7つ、「赤と白」が6つ、「白のみ」が3つです。
それでは、今日の本題である「赤のみ」の7つをみていきましょう。
これが何かというと、メドックの格付の時と同様に各シャトーの頭文字をとったものです。分かりやすく並べてみるとこうなります。
このような具合にシャトー名の頭文字から暗記する作業を徹底して行う事が重要だそうです。
もう一度問題をみてみましょう!この覚え方を踏まえて、つまり正解は↓でした。
今回も、もうこれでイケますね。 あとは仕上げとして、過去問などの練習問題をときまくって下さい!
毎度オススメしているこのiphoneのアプリを検索して使ってみて下さい!これで記憶が定着するはずです。ゲーム感覚でやるとハマりますよ!
【3】今回のまとめ・勘どころ
さて、いかがでしたでしょうか?
明日、明後日とグラーヴが続きますが、暗記の数量も少ないので「箸休め」的な感じで流していきましょう。それにしても一回くらいオーブリオン飲んでみたいな(@_@)!
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