このブログではソムリエ・ワインエキスパート試験にチャレンジされる方を対象に
「毎回、もう+プラス1点」をとれる勉強のヒントをお届けしております。
今回のテーマは フランス まとめ です。これまでの記事のリンクとポイントを紹介します。
1・まずフランス概論です。歴史・産地・ブドウ品種・ワイン法など基礎的な知識を学びましょう! これ抜きにフランスは始まりません(笑)
2・シャンパーニュ地方です。グランクリュ・シャンパーニュの製法・用語などを学びましょう! 範囲が小さい割には毎年の配点が大きい=リターンの良い地域です。
3・ボルドー地方です。各地区の特徴・格付けなどを学びましょう! 格付は大変だけど匙を投げないようにね~。
4・ブルゴーニュ地方です。各地区の特徴・グランクリュを学びましょう! ブルゴーニュ地方は地図がややこしいですが、こちらも負けないように。
5・ロワール渓谷地方です。各地区の特徴を学びましょう! あまり馴染みのないのでとっつきにくいですが、ボルドーやブルゴーニュ地方の後に勉強したら大した事ありません。
6・ローヌ地方 北部です。有名なAOCを学びましょう! 地図を頭に入れておくのもポイント。
7・ローヌ地方 南部です。有名なAOCを学びましょう!地図に加えて「パプのワイン」の品種を覚えるのもポイント。
8・アルザス地方です。AOCに加え上質指定4品種の残糖度を求める表を頭に入れておきましょう! 最近は日本人にもお馴染みのキッシュのふるさと。
9・ジュラ地方です。ヴァン・ジョーヌとヴァン・ド・パイユ などについて学びましょう! 「ジュラ紀」や「ジュラシックパーク」の「ジュラ」ですよ~。
10・サヴォア地方です。AOCというよりチーズを学びましょう! ワインはシャスラというスイスでよく使われるブドウが出てきます。
11・南西地方です。各地区の特徴とAOCを学びましょう。特にAOCを地区ごとに整理しておくのが大切です。
12・ロゼワインの生産がさかんなプロヴァンス地方です。有名なAOCを学びましょう!特にカシス、ベレ、バンドールあたり。
13・ナポレオン生誕地でも有名なコルス島です。有名なAOCを学びましょう!VDNのアレも外せません。
14・ラングドックです。有名なAOCを学びましょう!ブドウ品種がバリエーションに富んだ地域です。特にリムーあたりがポイントかも。
15・天然甘口ワインのVDNです。製法や地域ごとの銘柄を整理しておきましょう!VDLと間違わないようにね~。
16・リキュールワインのVDLです。製法や地域ごとの銘柄を整理しておきましょう!同じくVDNとごっちゃにならないように注意。
以上、合計16点でした。ぜひ復習にお役立て下さいね~。