このブログではソムリエ・ワインエキスパート試験にチャレンジされる方を対象に
「毎回、もう+プラス1点」をとれる勉強のヒントをお届けしております。
今回のテーマは オーストリア まとめ です。これまでの記事のリンクとポイントを紹介します。
1・まず概論からです。どの国に国境を接しているか? 白ブドウ・黒ブドウの栽培面積1位の品種、果汁糖度の単位、呼称制度の名称(アルファベット3文字で) は分かりますか?試験では意外にこれらの基本的なコトが問題になったりします(/・ω・)/
2・続いてワイン法全般です。全体での5段階の格付け、プレディカーツヴァインの7段階の格付けは分かりますか?ドイツと比較して分かっていればベストです。ベルグワイン・ホイリゲの意味なんかもチェックしておきましょう! 便利な覚え方もご紹介しておりまっス(´_ゝ`)
3・次にワイン産地に入ります。細かいDACや栽培地域に入る前に、まず全体の概要をつかみましょう!栽培面積が最大の州、赤ワインの生産がさかん+貴腐ワインを造る州、白ワインの生産比率が高い州、「トカゲ」など独自の格付を持つ州...など分かりますか?まず州を覚えるコトからはじめるのがベターです('ω')ノ
4・最後に具体的な栽培地域・DACなどです。基本的には過去問にあった6つですが、それぞれの特徴・位置を確認しておきましょう!バッハウ、クレムスタール、ヴァインフィアテル、ノイジードラーゼー、ノイジードラーゼー・ヒューゲルラント、ズュートシュタイヤーマルクについて理解していますか? 知識と地図をリンクさせておくコトが大切です(-ω-)/
以上の4ページでした。復習にお役立て下さいね~。