さて、今回はワイン概論のワインのアルコール代謝からです。
多分ノーマークな問題だと思いますが、これもフォローアップセミナーから。
(一般呼称向け - 2019年 ソムリエ教本 6-7ページ & フォローアップセミナー 2019 より)
【問1】国際的には「1ドリンク=アルコール (★A) グラムを含む量」とされ、厚生労働省の示す指標では「節度ある適度な飲酒 は 1日平均純アルコールで (★B) グラム 程度」とされる。
1:★A=5 ★B=15
2:★A=10 ★B=20
3:★A=15 ★B=30
4:★A=20 ★B=40
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答え 2:★A=10 ★B=20
国際的には「1ドリンク=アルコール 10 グラムを含む量」とされ
厚生労働省の示す指標では「節度ある適度な飲酒 は 1日平均純アルコールで 20 グラム 程度」とされる。
(例) 一杯100mlのグラスワイン、アルコール度数12%
→ 100ml x 12% x 比重0.8g/ml※ で 9.6グラム
日本(厚労省) の指標だと2杯くらいまでOK!
※0.8を「かけ算」するのは決め事と思っておいて下さい。
意外にこんなしょーもない問題が出そうな予感 (´_ゝ`)
・・・
(エクセレンス向け - 2019フォローアップセミナー & 協会冊子 [ソムリエ] 2019 | 167号 76ページ より)
【問2】ヴィーガン・ワインとは何か?
「2019年の世界のワイン産業 注目すべき10のトレンド」より
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答え
ワインの製造工程において動物由来の物質を使わないもの。
清澄の際の ゼラチン、カゼイン(乳製品のたんぱく質の1つ)、卵白、魚由来のもの や 白ワインの色調を鮮やかにする ゼラチンなど。
地中海の地域では 牛の血、ユダヤ系のワイナリーでは 魚の膀胱(ぼうこう) を使ったりもするそうな(; ・`д・´)!文字だけ読むと激しいッス。
他にトレンドとしては、以下があります。
自信の無いものは要チェック!
一般呼称の方も知っておくと良いかも。
・気候変動
・ミレニアル世代
・缶入りワイン
・ワイン投資
・偽造ワイン
・大麻ワイン
・イングリッシュ・スパークリングワイン
・ロゼワイン
・オレンジワイン
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【編集後記】
えー、昨日、酒屋にワインを発注したけど
大阪のG20の影響で物流がストップ。
インポーターから届くのは早くても来週半ばって言われました( 一一;)
筆者と同じく京阪神地域で詰んだ方おられますかね?
以上