今回は↑の通り、先日行ってきた試飲会でのオススメの日本ワインです。
#あ、紹介するだけだとヒネりがないので試験のポイントも少々お伝えするようにしておきましょー。
◆山梨
しっかりめの甲州。1700円くらい - りょ...良心的な価格(; ・`д・´)!
白ワイン/白根 甲州 シュール・リー 2018年| 本坊酒造株式会社
★試験のポイント - その1
ちなみに↑白根(=旧白根町)って南アルプス市↓のこと。
#山梨のワイン生産にかかわる市の位置は要チェック(; ・`д・´)!
(北杜[ほくと]、韮崎[にさらき]、甲斐、山梨、甲州、笛吹[ふえふき]あたり)
山梨に関しては↓ブラタモリの山梨県の回は絶対見ておくべし!
https://www.bilibili.com/video/av49486612/
※再生はパソコンのみ(=スマホ不可)
◆岩手
フルボディーだけど日本ワインの優しさも兼ね備えた山ぶどうの赤。
樽を効かせたワンランク上(価格も...)のタイプもあるんだけど、どちらかといえばブドウ本来の味がワインに反映されたコチラを呑んで欲しい。
【山ぶどう100%・酸化防止剤無添加】山ぶどうワインクラシック2018[赤ワイン/720ml]|岩手・山ぶどうのワイナリー くずまきワイン
★試験のポイント - その2
山ブドウは黒ブドウでヴィティス・コワニティ種に分類される!
ちなみにコワニティって名前はフランス人のコイグネ(Coignet)って夫婦が1875年に日本に旅行に来た時に、この山ブドウを持ち帰った事に由来するよ~。
1884年にも同じく仏人のヘンリー・デグロンってオッサンがフィロキセラ対策に使えるブドウ品種を探して極東(日本など?)に派遣され、この品種をモンペリエ大学に送って研究したけどダメだったみたい(笑)
まさか19世紀末のフィロキセラ対策に日本の山ブドウまで試していたなんてビックリですね↓ Historyより
こちら↓凄く良い動画!
山ブドウはかなり実が小さいから凝縮感が出るのかも。
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【編集後記】
とまぁ、今回のポイントは2つくらいでした。
個人的に山ぶどうって世界に通用する品種だと思います!
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↓昨日放送してたみたいですね。
オンデマンド会員になっててよかった~(; ・`д・´) いつでも見れるぜ!
以上