さて、今回は今年(=2019年)ワインエキスパートに合格された読者の方のお話をまとめておきます。雑に書きますが役に立ちそうなニュアンスがあればご活用下さい。
1次試験について
ひたすら問題をとき続ける!
シンプルにこれだけ(笑)
ソムリエ教本を熟読する or しない ってのはどちらでもOK。
で、なんと市販の問題集を一切買わずにワイン受験.comさんだけで乗り越えたという方もおられます。
というわけで特にオススメの教材もありませんが書店やネットショップのレビューを読んだりして自分の肌に合いそうな本を探しましょう。
ただ、強いて補足するなら↓
復習のタイミングだけは意識しておくと吉。
まぁ、おのずと試験1か月前になったら模試や総合問題をとくようになると思いますのであまり考えなくてもいいかもね。
2次試験について
・基本3品種→10品種ほどに!
・苦手な(=飲んで分からない)品種をつぶしていく
昔は赤・白とも基本3品種(赤=カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、ピノ・ノワール、白=シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、リースリング)なんて言われていましたが、バリエーションがどちらも↑を含めて10程度になったと認識しておきましょう。詳しくは↓
今日の時点(2019.11.26火)で協会の2019年の解説がないので、ウチがご紹介できる内容としては↑で頭打ちです。(=追加・更新できないって事ね。) あ、配点だけは直しましたよ(´_ゝ`)
まぁ細かく書けばキリがないですが、大枠だとこれくらいです!
チャレンジするにあたっては合格率が気になる方も多いかもしれませんが(ソムリエに関しても)4~5人に1人は通る試験なんだから、あまりその辺りを意識する必要はないと思います。受験者は多いですがノリで受けている方も多そうなので数や確率にビビらないようにして下さい。
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【編集後記】
先日、横浜から偶然ウチの店にこられた読者の方が職場にあったソムリエ教本の分厚さをみて受験するかどうか迷われたそうです。
教本の分厚さに加えて↑の受験者数や合格率など不安になる要素も多いですが"千里の道も一歩より"で、まず踏み出す=とりあえずギャクでもいいから願書を出してみるというのが大切かと思います。そうなったらもうやるっきゃないですしね(笑)
勉強自体に関してはシンプルに自分の知らないコトを学び続けるってだけでOKな気が。その延長線上にたまたま合格ってゴールがあるだけかもしれませんよ。
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【お知らせ】
今後は本格的に解説動画を作っていきたいです。
で、試作品が↓ よければチャンネル登録よろしくお願いします(土下座)
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そうそう、皆さんがソムリエの3次試験を受けてた当日。
筆者は京都にある丹波ワインさんに見学にいってきました。
神戸から車で2時間ほど。こんな近かったのね~。
以上