えー、今回はタイトルの通り。
久々にフォローアップセミナーの内容を深掘りしてみました。
【参考資料】
実は似たような名前が3つあるのよ~。
(ヨーロッパの地質マップ)
・・・
まず1つ目
仏ロワール渓谷地方 - トゥーレーヌ地区に出てくる
トゥファという土壌
↑では tuffeau
石灰岩の1つ。パリ盆地由来の海洋性堆積物
要は海!
次に2つ目
伊カンパーニア州 -
D.O.C.G. グレーコ・ディ・トゥーフォ―という名前
ワインは白・スプマンテもある!
↑では tuff(タフ)
火山性土壌の意
最後に3つ目
↑Tufaに関しては
ロワールのtuffeau[トゥファ]とカタカナ読みが同じでまぎらわしいけれど意味は↓
ja.wikipedia.org雨で石灰岩が溶け出したのが固まったって感じ。
この地質では↓が有名らしい。
【おまけ】
トゥファなどの石灰質≒アルカリ性が植物に良い理由
その1☆前提
水素イオンが多い=酸性 ⇔ 少ない=アルカリ性
その2☆応用
土が酸性
=結合に必要なマイナスの電荷を(酸性なので数多くある)水素イオンが使ってしまう
=栄養が流されてしまう
=土に栄養が溜まりにくくなる!
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【編集後記】
先日読者の方からソムリエ協会のスカラシップに選ばれたとご連絡を頂きました。
通過者のリストを見せていただいたのですが、な、なんと、なみいる都市部のホテル・有名レストラン・ワインバーなど超大手出身者の強豪に喰い込んだご活躍には心が振えました(; ・`д・´) sugeeeeeee
今後も陰ながら応援してまーす。ホントめでたくって嬉しい限りです☆
以上