今回は昨夜のワインコイン・ワインスクールの内容です。
教本的には日本の概要~関東くらいまでをとりあげています。
【注意】この記事では質問のみで皆様の記憶に引っ掛かりやすいように、というか不安になって頂こう(; ・`д・´)!というのが趣旨です。ポイントはご説明するので、分からない箇所はご自身で調べてみて下さい。(その方が勉強になります。)
真剣に勉強をしておられる方なら、「よくぞ、俺が知らない or うる覚え の知識を試してくれた!」と言ってもらえそうな気(≒妄想を抱いたり)もしますが、世の中そんなに甘くはないでしょうね~(笑)
それでは、はじめます!
Q1:それぞれ何県にある?
・川上盆地
・北上盆地
・三笠町
・天童市
・米沢市
・佐久盆地
・伊那盆地
盆地などの地名は必須。何県にあるか整理しておきましょう!
・
・
・
Q2:該当する県は?(2016年データ)
・リースリング・リオン - 1割
・甲州 - 6割
・メルロ - 1割弱
・ナイアガラ - 3割
・セイベル9110 - 1割弱
・デラウェア - 約3割
各都道府県の(特色が出る)生産比率の高いブドウ品種は要チェックです。試験にカンケーなく「何県といえば●●」と言えるよーに。
・
・
・
Q3:(国内の)赤・白とも生産量1~3位を並べなさい!
・コンコード
・メルロ
・マスカット・ベーリーA
・ナイアガラ
・甲州
・デラウェア
順位は年度によって変わりますが、主要なブドウ品種の赤・白とも1位~3位まではおさえておきましょう!
・
・
・
Q4:生ブドウ受入数の1~3位は?
・長野
・岩手
・山梨
・新潟
・北海道
・山形
ざっくり受入れ数量≒日本ワインの生産量※なので、同じく1位~3位までは要チェック!
・
・
・
Q5:日本のワインを製造中のワイナリー数は?
・合計
・山梨
・長野
・北海道
このデータも年によって変わってきますが、大体の数値を頭に入れておきましょう。(10の単位でOK)
・
・
・
Q6:それぞれ何気候か?
・北海道
・長野
・山梨
数は少ないですが、意外な感じなのでそれぞれチェックしておいて!
・
・
・
Q7:歴史が古い順番(1~3)は?
・山梨
・新潟
・熊本
日本ワインの歴史の流れを把握してきましょー。
・
・
・
Q8:それぞれの意味は?
・日本ワイン
・国内製造ワイン
国内のワイン法の定義は大切。論述でもこういった内容が出たりするかも。
・
・
・
Q9:日本ワインの表示ルール条件は?
・地名
・品種
・収獲年
それぞれを名乗れる比率=パーセンテージは要チェック!ブドウ品種に関してはもう少し踏み込んだ内容です。(過去に論述で出題されていました。)
・
・
・
Q10:地理的表示を行う際の申請先は?
・農林水産省
・環境省
・消費者庁
・国税庁
定番の問題です。指定を受ける要件も調べておいて~。
・
・
・
Q11:裏ラベルの表示ルール義務があるものは?
(複数選択可)
・アルコール分
・内容量
・原材料名
・製造者
何が必須か?って話。
・
・
・
Q12:ブドウ品種の特徴は?
・ヴィティス・ヴィニフェラ
・ヴィティス・コワニティ
・ヴィティス・ラブルスカ
・ヴィティス・ダヴィーディ
ブドウ品種の系統の話。そんなに数はないので覚えましょー。
・
・
・
Q13:それぞれ山梨県の何市にある?
・菱山
・穂坂
・八代
・祝
意外に知らない山梨県の市の名前(; ・`д・´)!どの市に所属するかも意識しておいて。
・
・
・
Q14:それぞれの品種名は?
・ヤマブドウ x カベルネ・ソーヴィニョン の交配品種
・甲州三尺 x リースリング の交配品種
・(別名) ブラウフレンキッシュ
いっぱい記載されていますが、特に日本っぽい品種は要チェック!
・
・
・
Q15:それぞれ北海道の何市にある?
・北海道ワイン
・ドメーヌ・タカヒコ
・10Rワイナリー
北海道の地図を見ておきましょー。何地方とかも大切。
・
・
・
Q16:それぞれ山形の何市にあるか?
・高畠町
・赤湯
・タケダワイナリー
試験ではちょっとした地名が答えに繋がるので、そこがどの地域 or どの盆地の近くか?とかを整理しておきましょう。
・
・
・
【編集後記】
筆者の受験1度目、無謀にも長野県の盆地名も全く知らずにチャレンジしてました。「(当時は)マークシート(選択式)だしラッキーで受かるかも☆彡」とか本気で思ってた俺ってほんとバカ( 一一;)
そうそう、今回の 佐久盆地、伊那盆地 とかなんのこっちゃ?って感じです(笑)
以上