(前回からの続き)
...で、行ってきました河内ワイン様。
いちおう、インタビューまでの流れを軽く書いておくと...
・朝は気合を入れ過ぎて集合の1時間前に到着したので付近のコンビニで過ごす。。。ややフライング気味です。
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この地道な農作業中に「生産者の方からしたら、いくら試飲とはいえソムリエどもに偉そうに作ったワインを吐き捨てられて評価されるってのは嫌な気持ちかもしんないなぁ...」と痛感。これからは大事に飲もう。。。
ふと↑映画で主人公の家族が愚直にも「吐かずに飲み込む」ので馬鹿にされるシーンがあったのを思い出す。いや、そりゃそーなるわ。
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ちなみに、筆者の河内ワイン様のお気に入りのワインは以下3つです。
・徳一(とくいち) シャルドネ 85th
・金徳葡萄酒マスカットベリーA
・KIEIデラウエア スパークリング 2018
さて、ここからが...
上記、北村恵様 (以降、メグミさん)との対談です。
筆者 : 今日は、ウチのブログでソムリエを目指している方へのメッセージというテーマで話を伺おうと思っています。(挨拶等は略)
メグミさん : (皆さん)酔っぱらってますけど(笑)
筆者 : まず、(ワイン)醸造をこころざされたキッカケは?
メグミさん : もともと、こちらでワインの販売するのが専門でした。
筆者 : それって、どれくらい前ですか?
メグミさん : もう十年前くらいからです。2008年からこちらで働き始めて、もう十二年になるのかな。それで、実は最初ワインは嫌いだったんですよ(爆)
筆者 : えっ(笑)?
メグミさん : 嫌いだったけど...、体が少し "じんましん体質" で、お酒を呑めないような感じになっちゃってて、(それでも) 自宅の近所だったのでこちらにワインを買いに来ていたんです。
それで、「赤ワイン飲まない?」って言われて飲んでみると、美味しかったし、暫く続けていると"じんましん"が消えた(≒改善した)んですよ。
で、そこから「ワインって何だ?」から始まってワインの世界に。勉強すればするほど「カラダに良いんだ~。」みたいな感じで好きになっていきました。
でも、当初はワインを売るだけだったんですけれど、なんでまたソムリエを目指したのか?というと、さっきの自分の体調が...ってのもあったんですが...
ワインを "飲まれる方" や "好きな方"、...で結構 "マニアな方" も増えてきた!ってのがあります。
筆者 : それはショップ↓におられる時に?
メグミさん : そうです、そうなってくると「自分はもっと勉強しなきゃ!」って。
筆者 : 必要性に迫られた系ですね~(笑)
メグミさん : で、ここの社長も(社長の)お母さまもソムリエを取られてたんですよ。それで「(どうせ勉強してるんだったら、ちゃんと)資格を取ったら?」と言われました。
(社長のお母さまについては↓2つをチェック!)
求道会創立69周年記念 男子壮年信徒大会 記念講演『涙を笑いに変えて』 - 河内ワイン代表取締役 金銅 真代
COOCAN人探訪|COOCAN magazine 第3回 株式会社河内ワイン / 代表取締役専務 金銅真代さん
筆者 : 周囲のススメがあったワケだ。
メグミさん : それで、ソムリエになったわけなんですが、世界が広がりました。もう全然違いますね。
それまでは、自分の周りの河内ワインしか知らなかったんですが、他の日本ワインや世界のワインなどにも目が向くように。
筆者 : ほぇ~。
メグミさん : で、ワインで出会ったお友達が、かけがえのない友達になりました。
筆者 : それはワインスクールの同期の方達ですね? 今日の収穫体験に集まっておられる。
↑カンパイ写真を参照
メグミさん : そうです。受験中、ツラい思いをしてきて(笑) そういう関係で出会って。
...で、今でも何か今日みたいなイベント(≒収獲)があったりした時に一声かければワッと集まってきて下さる。
筆者 : 凄いですね~。それってメグミさんのご人徳としか。...で、そこから醸造に進まれたのですか?
メグミさん : いえ、まず畑です!
今回インタビューさせて頂いてるのは...
(続く)