自己満で申し訳ないですが、以下動画・wikiなどを見て筆者が新たに発見したコトをまとめておきます。
トリビアや豆知識になれば幸いです。最近の試験はマニアックな出題もありますので出たりして。。。
(所要時間:5分11秒)
The Basics Of The Bordeaux Wine Region
・ボルドー全体の畑の面積=12万ヘクタール
⇔ 東京都の面積の約半分 = 21万ヘクタール
・クラレット = ボルドーの赤の意
→ちなみに英国とオーストラリアでは血の俗語
→2011年11月、Union desMaisonsdeNegocedeBordeaux の社長は「軽くてフルーティーで飲みやすい、元のクラレットと同じスタイルのワイン」にクラレット・ド・ボルドーという用語を使用する意向を発表。
・ソーヴィニョン・グリ
https://www.wine-searcher.com/grape-1579-sauvignon-gris
ソーヴィニヨングリはソーヴィニョン・ブランのピンク色の突然変異です※。おそらくボルドー周辺で発生しましたが、チリではかなりいることに気づきました。兄弟のSBよりアロマは弱めだけど味わいは豊かで肉感的だそう。
※同列は Pinot Gris 、Roter Riesling、 Chardonnay Rosé 等
x:墓 → 〇グラーヴ(砂利の意)
・17世紀、オランダの商人たちはメドックの湿地を排水してブドウの木を植えることができました。
(関連して...)
“la hite”, which means “hillock”
→小高いところを意味するブランス語「ラ・イット」から「ラフィット」と名づけられた (協会冊子によると「もともと湿地で、小高い丘の上くらいじゃないと立派ななブドウが育てられなかった=他と比べると質が高かった...」的な説明アリ。)
気温上昇に対抗するために新しいブドウ品種の使用を容認
(黒ブドウ4つ)
・マルスラン
カベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配品種。晩熟タイプで、遅霜の被害を受けにく、病害にも強い
・トウリガナショナル
ポルトガル原産。長熟成品種で遅霜の被害を受けにくいため、収穫期が遅く病害にも強い
・カステ
フランス南西部(恐らくジロンド県)原産品種。歴史が古いながらも長らく忘れ去られていたボルドー固有品種で、灰色かび病や、ベト病、特にウドンコ病の被害を受けにくい
・アリナルノア
=タナとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配
(白ブドウ3つ)
・アルバリーニョ
天候不順への適応能力を持っており、灰色かび病に強い。スペイン系
・プチマンサン
ピレネー=アトランティック県原産品種。晩熟タイプで、灰色かび病に対し優れた耐性を持つ。仏南西地方系
・リリオリラ
灰色かび病に強いバロックとシャルドネの交配品種で、花のような香り
ちなみに↑2019年より。世相を反映する動きなので注目!!
以上