▼問題
ウルグアイのワイナリーと所在地の組み合わせとして正しいものは?
1:(名称)ロス・セロス・デ・サン・フアン - (地)モンテビデオ
2:(名称)ボデガス・カラウ - (地)コロニア
3:(名称)ボデガ・ボウサ- (地)カネロネス
4:(名称)ボデガ・ガルソン - (地)マルドナド
※ソムリエ教本'21 記載ページ 717 ~ 718
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
▼答え
4:(名称)ボデガ・ガルソン - (地)マルドナド
詳細は後ほど。。。
1:(名称)ロス・セロス・デ・サン・フアン - (地)モンテビデオ コロニア
国内最古 - 実はドイツ系
「1854年頃、ドイツのラフセン家は、長い農業ブドウ栽培の伝統を持ち、サンファン川とデラプラタ川の間にある4つの牧場を買収し、農村部の会社ロスセロスデサンファンイコチコを生み出しました。」(歴史のタブのページ)
http://www.bodegaloscerrosdesanjuan.com/vinedosybodega.php
2:(名称)ボデガス・カラウ - (地)コロニア モンテビデオ
老舗家族経営 - スペイン系
「カラウ家のワイン造りの伝統は、1752年にスペインのカタルーニャ地方で始まりました。」「1887年に建てられ、カラウ家によって回収された、国内で最も古い(...部類の...)ワイナリーの1つ。」「モンテビデオのダウンタウンからわずか数分の場所に」
3:(名称)ボデガ・ボウサ- (地)カネロネス モンテビデオ
国内外で高い評価 - 実は「ブドウは、カネロネス地方にあるブザの2つのエステートブドウ園から供給されています。」意外に新しい「フアンとエリサは、1942年にヌマペスケラによって最初に建てられた歴史的なワイナリーを復元することにより、2000年にボデガブーザ(≒ボウサ)を設立しました。」
▼まとめ
▼参考資料
・概要
(★=オススメ度)
ウルグアイ全般について。まずサラッと流しましょう。★★
次に英語だけど↓も流す。微妙に情報源が少なくてツラそう。★★
[12分22秒]
Winecast: Uruguayan Wine and Tannat
・生産地域
次にウルグアイ全地域の概要。残念ながら内容は薄い。★
・今回特にオススメの記事が↓
軽い国の概要 + 主要産地 カネロネス、マルドナド、コロニア + 品種はタナ、アルバリーニョについて。良いまとまり具合★★★
・ボデガ・ガルソン@マルドナドについて★★★
スゲー最新式の設備です。「細長い樽」なんて初見。芋虫っぽいな。。。
↑ページ「アルゼンチンの億万長者アレハンドロ・バルゲロニによって設立」はダテじゃなさそう。&「ゼネラル・マネージャーであるクリスチャン・ワイリー」が登場。
[6分24秒]
Bodega Garzón, fine wine from Uruguay
以上