今回はこのブログがテーマとしている某資格・認定試験について筆者なりの考察を述べます。
まぁ、毎年試験を受ける方はきっとこんな事を思ったりされるでしょう。(実際、小生もそう思っていました。というか、今でもそう思う時があります。)
①昔の試験はカンタンだった。現役と比べるとモノを知らなさ過ぎ! 免許は数年に一度テストをして更新試験を実施すべき。
②2次試験のテイスティングでワインの国を当てるとか、分からなくもないけれど、もう国や地域によっても多様なスタイルがあるから無理があるのでは?
③問題に〇〇を取り上げるのは不適切。もっと、ちゃんとした試験問題・教本をつくるべき!
よくある話です。
しかしながら、下っ端がエラそうに何を言ったって時間のムダです。
もし文句があるのなら、試験に受かり、入会し、下積みを続け協会に貢献 or コンテストで成績を残すなど、組織内で出世し、トップダウンでこれらを是正すべきです。
それなりに問題もあるでしょうが、国内で某認定資格の名称にそれなりの価値がおかれているというのは、先人の素行や組織力、知識の水準をもって、それなりのネームバリューを維持しているからです。
ましてや、それを利用している or しようとしているのですから「甘えと憎しみ」は表裏一体と言えるのかもしれません。
といっても、やはり人間である以上、色んな感情を吐露するのは仕方がないにしても、ワイン業界の方々におかれましては、人様の役に立つ or クリエイティブ...など有意義・建設的な活動・言動を願うばかりです。
以上