冬場は乾燥して手荒れに悩む時期ですね。
受験生の飲食の方は勿論、一般の方にも参考になれば幸いです。
ハンドクリームの考え方・2つの分類
まず、ハンドクリームは2つの系統があります。
①ワセリン(≒油)→ 保湿
②尿素 → 皮膚を溶かす
一般的なのは①で皮膚に潤(うるお)いを与えてはくれるのですが
手荒れがひどく、カサカサになってしまった後では
状態はそのままで、微妙にシットリするだけ!
そこで、頼りになるのが②で
尿素がカサカサの部分を溶かして表面を滑(なめ)らかにしてくれます。
つまりヤスリで削るような感じ。
全てのハンドクリームは↑2つのどちらか寄りの配合(比率)でつくられているというわけ。
おすすめハンドクリーム(タイミング別)
仕事中→ユースキン・シソラ
最近発売されたこちらはベタつかない(グラスを触っても油分がつかない)ので便利です。ハッキリ言って保湿効果と持続性は少ないですが「乾燥してきたヤバい…」と思った時に、その場をしのぐには最適。30分→1時間くらいは耐えれる感じ。
仕事中でも休憩前でもヤバい時→「フジナガ」尿素クリーム20%
↑で「カサカサの部分まで効かない…、ヤベぇ」と思ったら、皮膚科で貰える↓が尿素系としては最強です。あと軽く水を使う程度なら落ちません。筆者は少量を親指とか人差し指とか特にカサつく(=ひび割れしやすい)部分に使っています。
就寝前・休憩前→ユースキン
…で、寝る前とか休憩で1時間くらい何もしなくてOKな時(=水洗いなどの雑務が無い)は↓で保湿します。夜塗って朝起きたら手の潤いが違いますよ。日頃のケアが大切。
ちなみに、カサカサに荒れた指で
髪の毛を触ると切れやすいので注意!
昔、前髪が切れ過ぎてカッコつかなくなりました。
あと、カサカサに手の荒れた人に触れられるのも嫌だろうし
「自分のため」だけでなく、他者へのマナー・社会人として手のケアに励んでも良いのでは?
世の中、姫様(=ナウシカ)みたいに優しい人ばかりではない。
以上