このロゼを店で使っている
同品種の…
日本での歴史は古い!
キャンベル・アーリー(Campbell early)は、果皮が黒紫色のブドウ[1]。アメリカ合衆国のジョージ・W・キャンベルが、ムーア・アーリーに「ベルビダー×マスカットハンブルグ」を交配して育成した品種である。1894年に発表し、日本には1897年(明治30年)に川上善兵衛により導入された。
↑の通り
キャンベルは人名
…だったのねぇ、
前述の George W. Campbell (1817-1898) = 幕末〜明治の人
川上善兵衛(1868-1944=(慶応4年・明治元年)〜昭和19年) の少し前の世代
つーか、ぜんべぇ、ご長寿!
キャンベルの意味
…としては、「ゆがんだ口」→ 意地悪な口→ 口が悪い人?
Campbell is a Scottish surname —derived from the Gaelic roots cam ("crooked") and beul ("mouth")—that had originated as a nickname meaning "crooked mouth" or "wry mouthed."
アーリーは文字通り「(収穫が時期的に)早い」?
…という意味でOK?
https://www.extension.iastate.edu/wine/wp-content/uploads/2021/08/Gladwin-Hist-Grape-E-US.pdf
I n 1877 Moore Early was introduced as a seedling of the Concord. There seems t6 be no reason to doubt thnt such is its parentage. TTrhile Moore has never been so generally plnnted as its parent, Concord, yet it hns served to bulld the viticulture of certnin limited lqcalities. The chief asset of Moore is of rourse its early ripening season. Even today there are a few sections where no other variety is grown commercially. Were it not for its earliness Moore would hare command- ed but little attention, as it has given no progeny worthy of naming. Now it is being rapidly supplanted by newer sorts of the same or earlier ripening period. but possessed of higher quality and great-
e r rigor of vine.
1877 年、ムーア アーリーはコンコードの苗木として導入されました。これがその親であることに疑う余地はないようです。ムーアは親のコンコードほど広く植えられたことはありませんが、限られた特定の地域でのブドウ栽培の発展に役立っています。ムーアの最大の利点は、もちろんその成熟期の早さです。今日でも、他の品種が商業的に栽培されていない地域がいくつかあります。早熟でなければ、ムーアはほとんど注目されなかったでしょう。名付けるに値する子孫を生んでいないからです。現在、同じかそれより早い成熟期で、より高品質でより厳しいブドウの木を持つ新しい品種に急速に取って代わられています。
↑ウィキにもある通り、収穫期は日本で8月中旬って凄い!(遅いのは10~11月くらい)
秋雨とか避けれるよねー
統計 〜 国産の黒ブドウで4位(くらい)!
酒類製造業及び酒類卸売業の概況(令和5年アンケート)
個別調査項目 〜 3 ワイン製造業(PDF/382KB)
おまけ動画 〜 栽培について
実感こもってるわぁ
キツネ臭いけど、湿気、雨に強ぇ、北米系ハイブリッド品種!
The Resistant Table Grapes For Your Garden - Schlaraffia Grape Dirju Campbell Early - YouTube
以上