調べるキッカケ
店のボトルワインして↓を仕入れた
これ!
情報の裏どり:ボージョレ=「美しい丘」なの?
ネットで調べると日本語のサイトで↑って出る
そこで、フランス語のwikiをチェック
和訳すると
ボージョレ は ボージュ(Beaujeu)に由来するとある
↓中央やや左側、昔はこっちの方が栄えてたっぽい、旧市街みたいな感じ?
※「市」と訳されたが、原文が「コミューン」で「自治体」というニュアンス
その ボージュ を調べると…
ボージョレの「ジョレ」は ジュ が 訛(なま)った方言っぽい
日本語だと山「ヤマ」を「ヤメ」とかって言ってる感じ?
地形をチェック
今回のボージュは
試験で覚えないといけない クリュ・デュ・ボージョレ の
ジュリエナス、フルーリー、モルゴンとかのやや西
ま、この辺りはたしかに丘っすねー
ボージュはその昔、領主の首都だったらしい、渓谷だから戦争しても防衛しやすかった…とか?
クリュ・デュ・ボージョレが分からない方は↓
勉強になる動画
要点
・クリュ・デュ・ボージョレ10箇所はローマの軍人の名前多し
・高品質ピノ(金持ち) vs 低品質ガメイ(貧乏人) の 階級間の対立
(そういやAOC成立の時に似たような争いがあったなぁ。)ご参考
・ガメイ= 繁殖力高い→品質の低いワインに使われガチだったけど、病害に強いっていうメリットもあったのね〜
↑の復習
(PCなどで和訳かけると良いかも)
www-winespectator-com.translate.goog
(↓和訳リンク)
pariswinecompany-com.translate.goog
日本語だと、ブルゴーニュ公、フィリップ2世 =「 豪胆公」
追記
ソムリエ教本にクリュ・デュ・ボージョレの地質で
“Pierre Bleue(ピエール・ブルー)” ってのが出てくるけど
↓動画だとブルー・ストーンとかって言ってるっぽい
これってあんまネットに出てこないんだけど、最近使われ始めた?
Côte de Brouilly • Vins de Morgon - Crus Beaujolais
おまけ①:ガメイの語源
↑によると、ガメイは、サントーバンとコート・ド・ボーヌの間にある 集落 に由来するとある
According to various sources, this French vat variety comes from the hamlet of Gamay in the commune of Saint-Aubin, near the Côte de Beaune .
(その集落も同じかは分からないけれど)
ググると、ゲール語(ケルト人系)の言葉で Stride ≒ 「歩く」を意味するっぽい
↑動画をみると「WSETの人って、深い勉強してるなー」って思う
日本人は横文字を覚えのるに精一杯で、深い知識には達しにくいのかも(涙)
おまけ②:HVE認定?
あと↓をチェックしておこう!(↑ワインの説明に入ってた)
以上