はい。今回もお客様から教えてもらった知識でーす。
【論述問題】
1980年代、ロシアのスーパーから砂糖が消えた。
何故か(; ・`д・´)?
【ワイン概論】の知識を用いて答えなさい。
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【正解】
密造酒を造るのに...
砂糖(糖分)はアルコール発酵に使えるから。
最低でも↓化学式の★印は覚えておきましょー。
この化学式の意味を
活きた知識として身に着けていたかどうか?が試される問題でした 笑
さて、ここから先は役に立たない知識です。
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ja.wikipedia.org詳しくは ↑歴史 - ロシア を参照
データを出すとこうなる↓
まぁ、生活が困窮すると人はクリエイティブになる!という事ね( 一一;) スゲーぜロシア。
飲食などの接客業の方は
お客さんとの↓辺りをネタに会話ができれば上級者だ(; ・`д・´)!
ちなみにロシアでは密造酒のコトをサマゴンと呼ぶよっ☆
やはりロシアはこれくらい豪快じゃないと↓
同じくアルコール発酵といえば
ウェルチのグレープジュースからワインを造る動画も素敵だ!
かなり砂糖を投入するのね↓
今回もふざけた内容で恐縮でしたが
教本のアルコール発酵の化学式からこれくらい話を広げれるようになっていただきたいという主旨でお伝えしました。
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【編集後記】
先日また今年ワインエキスパートに合格された読者のXさまにご来店頂きました。来年の受験者に役立つアドバイスをお尋ねしたところ、2次試験突破のコツは協会の回答に感覚を近づけるコト。その為には全くの自己流ではなくせめて2次試験前には1度スクールや講習会などで指導を受けるのがベターだそうです。
これには完全に同意。
例えば、色が濃い⇔薄い、粘性が高い⇔低いなど、全くの独学だと解答事例をみただけでは自分の感覚と他人との感覚がズレていた場合に致命的だからです。
↑にまとめはしましたが表を見ただけでは分からないコトも多いと思うので、できたら2次だけでも単発でスクールに行って下さい! 「こーざ」さんでも、アカデミーさん でも レコールさん でも何でもOK(; ・`д・´)!
引き続き、X様はWSETを受験されるとのコト。陰ながら応援しておりますm(_ _)m
以上