ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


【エチケット / 良心】"香りをおさえる"ことについて 「整髪料」「 店の花」 他モンラッシェ


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当ブログの運営は、神戸の気軽にワインが楽しめるバー Takamocori が行っております。


今回も 雑記 です。

テーマは表題(↑)の通り。

 

▼整髪料

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以前に「ワイン業界の方はちゃんとお風呂には入った方がいいぞ!体臭がとれるから。」といった内容をお知らせしました。

 

付随して、男性は 整髪料 なんかも 香りがあるものは使えない ので選ぶのに困りますね。つい最近、地元(神戸)の試飲会で香水の匂いがしてイラッとましたが「インポータ―の方も入場させるなよ!」って感じ。

 

もとい、筆者はベッタリと付けるグリース(≒ポマード)なるものに憧れていたのですが、先日Loftの整髪料コーナーを見たら香り付き(バナナ・ライム・アップル...etc)のものばかり(; ・`д・´)!!

 

で、最終的にたどり着いたのが リーズナブル に買える下の 無香料 の2つ。

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ウーノはちょっとツヤ感が出て整髪力が弱い。逆にクールグリースは強力だけどベタつきます。

 

困ったことに結局どちらを使ってもセットは仕事中に乱れるので、クールグリースを滑り止めとして塗布した上でヘアバンド(≒カチューシャ)でオールバック風にするというカタチに落ち着きました。これ最強です。

 

あ、以前は清潔感を出そうかと思って坊主頭にしていたのですが、昔の写真を見返すと自分でも出所後のチンピラにしか見えません(笑)

 

▼タモリ=2つのセオリーを合わせた最強の男

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...で、額(ひたい)というかオデコを出してみて思うのが「やはり清潔感や信頼感が全然違う!」というもの。

 

いざ自分がやってみると「他の人はどうなのか?」がよく目につきますね。特定の車を買ったり妊婦さんになったりすると「この街には〇〇な人が意外に多いな...。」みたいになるのと同じ。意識が向くからだそうな。

 

学生時代はホテルの配膳なんかもやったりしてビシッとした髪型もした時期もありましたが。「やはり、自由というのは制約の中にあるのか?」なーんて発想が頭をよぎったり。ちなみにオデコを出すと開運効果があるそうですよ☆彡

 

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あと、ウチの常連さんの話だと 武道の世界では視線を合わせないというのが大切らしく、宮本武蔵の五輪の書でも「相手を見ずに、後ろの山を見ろ!」みたいな教えがあるそう。

 

そうなると「タモリって↑2つの合わせ技だよね~。」みたいな話になってきます。あれだけ長く芸能界でやっていけてるというのも、こういったセオリーが一役買っているのでは?...とも。

 

▼飲食店の香りの強い生花には注意

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あと、これも気を付けないといけないというか他人のフリみてわが身直せというのが、店にディスプレイするお花

 

先日お客さんが「とあるワインバーにいったら、置いてあったカサブランカ・リリーのせいでワインの香りが台無しだった。」とのこと。

 

何か店主さんの小粋なはからいで一工夫あったのかもしれませんが、そのようにとられて終わっただけであれば悲しいことです。

 

当店は喫煙店ですが、最近はやりのフレーバー付きの電子タバコについては悩ましいところ。特にシソ(大葉)っぽい香りのするやつを吸われるとキツい (涙)

 

近くのガチのウイスキー専門店さんなんかは、普通のタバコはOKだけれど電子タバコはNGなルールが紙に書いて壁に貼ってあったりします。

 

まぁ、くだらない雑記でしたが、ぜひ皆様におかれましても香りには慎重に!

 

▼おまけ = オススメ動画 - モンラッシェについて

www.youtube.com

試験的な内容に加え、これくらいの内容(≒雑学)が口からスラスラ出てきたら本物って感じがします。この動画およびシリーズが秀逸過ぎるので、ワンランク上を目指したい方は是非。

 

以上