今回も協会のフォローアップセミナーの内容です。
...といっても「各自調べておいてね!」ってレベルでしたが(笑)
【参考資料】
・ソムリエ教本2019 ページ 518 / 520-521
じっくり読んでみると発見が多々!
イタリア語だけど下の英語のテロップを見て!
このページの比較表が素晴らしい!それぞれの生産量比率も載ってます。
【詳細】
さて、もうさすがにキアンティやキアンティ・クラッシコの詳細なんていいですよね。イタリアはトスカーナ州のDOCGワインでっす。
ちなみにキャンティ・クラッシコのキーワードとして「フィレンツェからシエナに広がる...」ってのが過去に出題されてました。
あ、↑の藁でできた容器はフィアスコって名前なんだけど、小中学校の理科の実験で使ったフラスコのイタリア訛(なま)りッス。
で、キアンティ・クラッシコは現在のキアンティにエリアが拡大する前の1716年 最初にコジモ3世が線引きしたキアンティの区画で造られるものね。
ついでに昔、キャンティのレシピ(=ブドウのブレンド比率)を定めたオジサンが↓です。今はレシピじゃくってフォルムラって変な言い方をするようですが...( 一一;)
こんなんで覚えてはいかがでしょーか?
そうそう、キアンティ(だけの方)は7つの特定の地域=ソットゾーナがあるんでしたね。=これらはキアンティに含まれるつーこと。↓雑ですんません。
さて、ここが今回の本題です。
↓が書きたかっただけ(´_ゝ`)
まぁ、微妙に数字が違うってコトで...
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【編集後記】
こんな批判もあるのが面白い。
The creation of the Chianti Classico Gran Selezione DOCG has been criticized, with some describing it as being "Needless; an extra layer of confusion created by marketing people hoping to help Chianti Classico out of a sales crisis."
今仕込んでるやつでも十分グラン・セレツィオーネの基準満たせまっせ!ってリゼルヴァのワインが多かったのかも。そりゃ不要と言われてもしゃーねー 笑
wines that are already beyond the minimum 30 months of aging. In other words, 2010 Gran Selezione wines can be released immediately.
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↑でチラッと見えたけどオルマンニのグラン・セレツィオーネ旨いよね~。やはり、ちゃんと官能テストはしてるってコトかも(´_ゝ`) ウム
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キアンティといえば、接客でスパイ映画の007ネタは鉄板。シニア世代は喜ぶかも。
以上