ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


【生き方】知識や技術に頼り過ぎないで!! ~ 飲食・サービス業でソムリエを取られた方に伝えたい事


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当ブログの運営は、神戸の気軽にワインが楽しめるバー Takamocori が行っております。


年明け一発目の今回は心からのメッセージを書きたいと思います。

(またまた、あまり勉強に関係無くってごめんなさい。でも大切なはず!!)

 

さて、表題は...ロスジェネ世代=転職しまくり&辛酸舐めまくり...だった筆者からの老婆心というかご提言です。

 

▼ホントは4コマにしたかった【起】【承】【転】【結】

 

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【起】筆者はもともとIT業界にいました。どんな人が多かったか?というと「頼られると嬉しい兄貴肌の純粋で技術好きな人の良い方」です。

 

【承】しかし、ふと周りを見渡すと管理職を除く40代・50代の技術者は極めて少ない。年齢のせいか、いつの間にかみんな居なくなっている。

 

【転】技術や知識を求めるIT業界もワイン業界も普遍的な基礎はあるものの常に勉強し続けないといけないという意味で似た業界ではないか?と。

 

【結】労働者は基本的に弱い=新しい若い人に代替可能。なので知識一辺倒の頑張り屋さんは「専門的な知識はもちろん大切」ではあるけども「会社組織の中で上手くやり過ごす処世術や生き残り方」も同時に真剣に考えてみて!

 

▼脳のRAS + 心理的抑圧...の集合体が人格・性格 → あなたの盲点は?

 

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そうそう、この試験で知識を覚える為に問題集を必死でといたと思うんだけど、脳が "何か重要かどうか?"  や "何をスルーするか?" を判断するのが=RASってやつ。

 

なんとなくソムリエ教本を読んでも頭に入らない

=脳への "引っ掛かり" が無い

→余程の記憶力を持った人以外は勉強にならない

→(普通の人なら) やっぱ問題集とけよ!...って流れ。

 

で、日常生活でも本当は大切なことなのに、、、

 

内心、薄々分かっているはずなのに、、、

 

「いや、そんなことはないはずだ。とりあえず勉強し続けよう。。。とりあえず俺(私)は勉強さえしてればいいんだ。それしか出来ないし。。。」みたいな(心理的)抑圧ってあると思うんです。

 

まぁ、そういった判断って人生経験の積み重ねでその集合体こそが、その方の人格や性格になるのでは? ...ってのはさておき...

 

だから、読者の方におかれましては...

 

「いや、待てよ!、職場の○○さん or お客さんの△△さんの好みはアレだったな。だから、今度はこうしてみよう。。。」だとか、そういった今まで目を向けてこなかった "人生の荒波を上手く乗り越えてイケるような何か” に注目して欲しいと願っています。

 

▼参考

ja.wikipedia.org

 

blog.goo.ne.jp

 

takashitamano.com

 

以上

 

▼P.S 「まず自分に原因が無いか?」という視点

最近気付いたのですが「周囲の自分への対応が悪い事があったのは、大事にされるような人間(外見・中身)や店(のレベル)ではなかった。つまり、大切に扱われないようなツッコミどころというかスキが多かったから当然」という結論に至りました。(多少は昔より改善したと思うんだけど、どうだろう。。。)

 

さておき、他人が悪いと批判するよりも、まず冷静に...自分に落ち度が無かったか?甘くなかったか?馬鹿だったのではないか?...という視点が必要なのではないかと悟った今日この頃☆彡

 

つまり、自分の思い込み(保身≒防衛本能)でそういった点をスルー or 盲点(=スコトーマ↑)になっていて "適切な情報処理" が出来ていなかった為に "正しい判断" も出来なかったってコトね。反省。