【試飲会レポート】飯田〜日本ワイン@難波御堂筋ホール〜11月10日(木)
今回は私的なワインメモです。
筆者が「店で使いたい」と感じた日本ワインの雑なメモ。
ほど良い凝縮感&甲州を活かす「やり過ぎない樽」
値段末尾の7円は何?
余韻が素晴らしいゲヴェルツ。北海道ワインの白は総じてレベル高い。
酸+凝縮感が凄い。ブドウが良さが分かる火の玉ストレート系。
熟成向きかも。
余韻が絶妙。これはレベル高い!樽感も程よい。
旨味+バランス取れてる系。
濃過ぎない。これくらいがMBAを活かすギリギリって気が。
今回は特にシラーが良い。都農さんは何造っても上手。
白は人気で売り切れ続出だとか。
リモンチェッロはレモン喰ったみたいな錯覚に陥る秀作。
ブランデーは、素朴な本来のグラッパっぽい。
軽めでバランスが良い。飲み飽きないタイプ。
ルミエールは全体的に絶妙な旨さを大切にしているような気が。
河内ワインのオレンジは余韻の酸の強さが魅力。
↓「KIEI 駒ヶ谷デラウエア オレンジ2022」
以上が使えそうなワインでした。
近頃は「中途半端な海外のワインより国産の旨いワインを!」というのがテーマ。
店で出すのに意図とか意味(≒インテンション?)を大事にしたい。
店でよく「ブルゴーニュとかは置かないんですか?」とか聞かれるのですが
ブルゴーニュだったら、よほど美味しいものしか使えないイメージ。
自分が美味しく感じるものは、だいたい仕入れで1本2万超えくらい。
よって意外に使いにくいのよね。
貧乏人は掘り出し物を見つけるしかない。
おまけ:スイスという国の「立ち位置」
フラ語ですが、日本語字幕が出るので是非見ておきましょう。
特にここ!
フランスと隣接してるってのがミソ。
以上