ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


【雑記】資格がとれたら考えてほしい4つのこと


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今回は資格が取れた(…る予定の)So/Weの方に向け

標題に関し私見を述べます。

 

人の心が理解できないアスペが資格を持っていても意味が無い

率直に申し上げて、この世界はそういった方が割と多いです。

その分、普通の方にはチャンスがあるとも言えます。

 

共感力を磨きましょう。

もし方法がわからなければ、とりあえず小説をたくさん読んで下さい。

(社会派の作家がオススメ。映画やドラマは非効率です。)

 

人が「どんなことを考えながら生きているか?」が想像しやすくなります。

アカデミックな知識だけでなく、人に対する理解も深めておいて下さい。

 

知識やテクニックだけの人間は周りから消えた(経験談)

小手先のテクニック・知識でマウントが取れるのは40歳くらいまで。

資格や勉強など誰にでもマネができてしまう事は強みにはなりません。

 

ときに経営者はズルい人間が多いです。

あなたのソムリエやエキスパートといった知識や才能、または美貌、若さなど

ヘタに魅力があったりするとお金のチカラでからめ取られて

甘い汁を吸われてしまうケースが多いです。

 

職場で「とっかえひっかえされてしまうような存在」になったり

使い捨てされないよう自身のポジショニングに命を懸けて下さい。

 

応援してもらえる人物たれ

リスクをとったり冒険もせず

安全圏から偉そうにモノを言っているだけでは人から魅力的にうつりません。

多くの「資格持ち」がいまいちパッとしない理由がこれで

いくら高尚なことを言っても薄っぺらく聞こえてしまうのです。

 

特にソムリエなんて、どれだけ知識・才能があろうが

所詮は口先だけの虚業ですから、これがモロに接客や態度、顔付きに出てきます。

(対して生産者の方たちは実直さが滲み出ているケースが多い。)

 

では魅力的になるにはどうしたら良いか?

責任・リスクを負う立場になるか、

そうでなければ、何らかの冒険やチャレンジをするかです。

「あいつ、大丈夫かな?」と心配されるくらいがベスト。

 

資格はあくまで「おかざり」です。

最低↑があった上で「応援できる理由の1つになる」というのが本質。

 

どんな方法であれ最終的に

「そういや、あの子、頑張ってるみたいだから応援してあげなきゃ!」と思ってもらえればホンマモン。

 

おいしい料理や一流店も知っておきましょう

せっかくワインの知識があっても

味覚が稚拙だったり近隣の一流店※を知らなければ信用度は低いままでしょう。

※=「高い店」ではありません。どんなジャンルでも一流はあります。

 

手厳しい人たちは、あなたのちょっとした発言、一挙手一投足を

かなりシビア見ています。信頼を失わないように気をつけて。

 

「そういや、あいつ、眠たいこと言ってたな…」とか

「アレが美味しいとか本気で言ってんのか?」とか、ならないように。

 

・・・

・・

 

資格がとれて欣喜雀躍としている中

気を悪くされた方も多いでしょう。

 

ですが、勝って兜の緒を締めろ。

↑は転ばぬ先の杖です。

 

・・・

 

おまけ

Les petits débrouillards du Maroc - YouTube

日本語字幕可。モロッコの少年に学ぼう。

 

以上