今回もソムリエ協会の冊子(前回の)から。
新しいのが届いたので古いのは捨ててしまったんだけど
確か、伊シチリア旅行か何かの記事に生ハムの写真が載ってたような。
(イメージ画像)
ってなわけで、タイトルの…って言葉ね。
シャルキュトリ
まず…について理解しておこう。
食肉加工品全般の総称。chair[シェ](肉)+cuite[キュィト](火を入れる、調子済みの)が語源。
ついでに、↑ページに↓とあるけれど…
(シャルキュトリは)イタリアでは、ラテン語のサルsal(塩)から派生したサルメリアsalumeria※、ドイツでは、メツゲライmetzgerei と呼ばれます。
※…と知ると、さっきの記事ではシャルキュトリ(仏語)ではなく、…(伊語)と呼ぶべきだったのかもねー。
ちなみに、ソーセージの語源も塩。
ソーセージという言葉は、15 世紀半ばに初めて英語で使用され、sawsygeと綴られました。[1]この言葉は古北フランス語saussiche (現代フランス語saucisse ) から来ています。[1]フランス語のこの単語は、俗ラテン語のsalsica (「ソーセージ」)、salsicus (「塩で味付けした」) に由来します。
(日本語訳ページ)
en-m-wikipedia-org.translate.goog
おまけ動画
仏語、30分程度。再生は2倍速を推奨。
内容は見てれば大体分かるはず!
こちらのチェーン店。神戸牛もやってるのかー。
(日本語訳ページ)
あとがき
Google や Youtube 検索をしているとシャルキュトリって言葉ではあまりヒットしませんでした。
今どき "加工肉なんて やってて当たり前" だから、職業としてはあるものの、わざわざ同語なんて使わないのかもね。
肉屋の Boucherie[ブッシェリー](仏)やbutcher[ブッチャー](英)の方が一般的?
以上