今回は雑記です。
最近はバタバタしてましたが全部この記事に詰め込んでみようと思います!
ソムリエの3次試験に関しては、アドバイスできそうな筆者の考えは過去に全て書き切りました。なので、これ以上当日まで試験に役立ちそうな内容を投稿をする予定はありませんm(_ _)m
何か気になる事があればお気軽にご連絡下さい。
◆10.24 水
Dさま、WE合格おめでとうございました。
早々に次はシニア目指して勉強を続けられるそうです。凄い!
◆同じく 10.24 水
名古屋からご来店のHさま、おめでとうございました!
試験に関して非常に分析的な座談会になった気がします。
(ポイント)
・1次試験に関しては、毎年行われている協会のフォローアップセミナーは前年度までの問題数が120くらいまでだったらヤマをはるのに有効だった(=出題されていたけ) が、一気に3000問まで増えた今年以降は教本の全範囲で細かい内容(重箱の隅をつつく系)が出題されるので、以前ほど役に立たなくなったのでは?
業界の動向をおさえておくのに役立つんだけどね~。試験的には...って事で。ギャフン。
厳選46問 - フォローアップセミナーから2018年の試験を予想してみた! - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!
・2次試験は今までのテンプレにない回答が増えてきている。
還元的とか、年数も2~5年と幅広い。ワイン以外のお酒に関してはあまりにも配点が低いので捨てるって手もありですね。
≒1次でフランス捨てるみたいなノリ。どちらも合格して知らなかったら恥を書くんだけど。まぁ後追いで勉強してもいいかもね~。
合格後も↓のような本を読まれてブラッシュアップを続けておられるご様子。
筆者も負けてられない( 一一;)
試験範囲のジョージアのオレンジワインで乾杯させていただきました!
◆10.25 木
最近はイタリアのワイン評論家 ルカ・マローニの評価したワインが気になっています。
...ってのが2000円くらいまでのコスパが高いのが多いから。
赤だと初心者でも分かりやすい甘め+ウマみタイプが中心。イタリアの南の方(トスカーナより...)らへんでアパッシメント(ブドウを陰干ししたやつ)が多い。
メジャーなインポータだとモトックスさんが何アイテムか持ってる模様。
◆10.26 金
東京からお越しのUさま。実は去年WEを合格された時にウチのブログを見て下さっていたそうです。去年もたいがい難しかったと思うんだけど、なんと6月から勉強して通られたそうです。60日かぁ~。GW明けって方は何名かおられましたが、ついにK点超えです。マジか(; ・`д・´)!
お二人ともいい笑顔!
◆10.28 日
ウイスキーエキスパートの試験を受けに新大阪まで行ってきました。
が、余裕で落ちてました(-_-メ)!
全く勉強せずに受けたんだけど。ソムリエの知識で2~3問はとけたッス(笑)
シェリーのブドウ品種とか発酵の科学式とか...。
◆11.1 木
東京からお越しのXさま(名前を伺えなかった...orz)、WE合格おめでとうございます!
山形のサンスフルのシードルで乾杯。お話していてワインに対するアツい想いをひしひしと感じ...そして筆者は見聞を広めようと決意。
まず手始めに教えていただいた伊丹空港の 大阪エアポートワイナリーにいってみようかと...。
◆11.4 日
...で、やってきました伊丹空港(大阪空港)。
10時過ぎに到着。飲食街は11時からなんだけど、それまではガラガラで余裕ぶっこいて展望テラスなんかでノンビリして戻ってみたら大行列が(; ・`д・´)。たまたま席をとってもらってたから入れたけど、1人で行く方は気を付けて!
奥のカウンター席では発酵タンクが目の前に!
三種類の飲み比べセットが1000円ちょい。安い!
確か、デラウェア、ナイアガラ、マスカットベーリーAだったような。
ワインとして十分美味しい!
発酵タンクを目の前にして飲むと、ワインが凄い身近に感じられます。
アーバン(都市型)ワイナリーってこういう事だったのか (´_ゝ`)
飲む銘柄はしっかりとソムリエさんが丁寧に説明して下さいました。
醸造の現場が見れるのが楽しい!このライブ感!
カウンターだと目下に濾過器も見れる。こんな感じなのね...。
楽しそうな内装の店内。
ワインラバーは良いお客さんが多いのか高単価なメニュー(2000円程度のビフテキ的なもの) がどんどん出ていました。そりゃ料理とのマリアージュを試してみたくなるよね~。
◆11/5 月
梅田 モントレ大阪で徳岡(インポータ-)の試飲会。
カリフォルニアが多かったような。
◆11/7 水
大阪のグランヴィア大阪で飯田(インポーター)の試飲会。
こちらはフランス・ブルゴーニュ中心。
同日、神戸生田神社でもモトックス試飲会。20アイテムほど。
一番輝いてたのがブルゴーニュはモレ・サン・ドニのコチラ。2003年でなめし皮的な野性味&エレガンスを備えたどう考えても2万円くらいのコスパ。
2次試験で「なめし皮」の香りとか言ってるけど、最低でもこれ↑くらいするから「試験には出ないんじゃないかなぁー」ってのはそういう意味。
ドメーヌ・ルイ・レミー|ワインのあるライフスタイル もっと!ワイン
◆11/9 金
前日、店で使っているワインセラーが急に故障。代替品を求めて梅田のヨドバシカメラへ。で、即日配達。スゲー(; ・`д・´) 手ごろないいやつが見つかって良かった。店狭いからね~。これくらい。
皆さんは、ペルチェ方式 と コンプレッサー方式の違いって分かります?
◆11/11 日
で、見聞を広げるシリーズの2段目で...やってきました滋賀のヒトミワイナリー!
神戸から車で2時間程度。高速の八日市を降りたら10分程度で到着。近い!
もっと山奥にあるのかと勘違いしてました。
最初に目に入るのがパンコーナーです!
テーブルがあって、ワインを飲みながらいただけるのが嬉しい!
到着が11:30。12時からの見学ツアーまで時間があるので少しブレイク。
実はぶどうパンに目が無い筆者。マスカットベーリーAとのマリアージュで和む。
醸造所は実は、展示スペース(中2階?)の下に。
ちょうど影になってて便利なのかも。
まずは除梗機の前で説明を受ける。
回転する筒に丸いブドウの粒が通る大きさの穴が開いてて、梗だけを取り除くという仕組み。生で見れると感動です( *´艸`)
コチラがプレス(圧搾)機。ネジにそって円盤が回転していって醪がプレスされる仕組み。
プレス機にも2種類あって、タイプによって使い分けてるんだとか。白などのフレッシュ感を大切にしたいものとかは空気を通さないタイプ。よく見ると空気を通すタイプは回転する筒の上に空気穴がありますね。
そして発酵タンクへ。前の大阪エアポートワイナリーのと違ってやっぱデカい!
タンク上のパイプから冷水が流れていてタンクの温度を調整するんだとか。
水冷か(; ・`д・´)!ワインもバイクとかと変わんねーな。
瓶詰は一度瓶を洗浄してから。瓶詰機は手で1本1本入れているんだとか。
で、こちらがコルクを打ち付ける機械。ちょっとお高いんだとか。
実際のお値段が気になるところ( ゚Д゚)
スパークリングワインなんかの王冠はこちらの機械でプレスするそうです。
なんかカワイイ!
見学の最後は待ってました!の試飲コーナーです。
売られているものは全て飲ましていただける太っ腹!
基本は"にごり"ワインだけど、オレンジワインやアイスワインなんかも。
筆者が気に入ったのがコチラ。
ただ、ブドウはこちらではなく山形のもの。
来年は山形にも行ってみたい!
帰りに近くの観光名所、永源寺へ。
紅葉に見とれながら、都会の雑踏を忘れ茶をすする。
お茶習おうかな...( 一一)
ラストはソムリエ協会系の2つの例会セミナー(勉強会)
◆11/12 月
大阪 阪急インターナショナルで「ワインの楽しみ方」セミナー。
やっぱ南アフリカ・エルギンのシャルドネ旨いよね~。
◆11/13 月
地元神戸 居留地オリエンタルホテルで「世界のワイン」。
色々な発見がありました。このブログで内容を紹介できないのが残念。
...とまぁ、お祝いやらイベント・試飲会・見学と盛りだくさんの日々を送っております。秋はホント試飲会多すぎ!12月になったら落ち着くかも。
この前こんなのをつくりましたが、今後は動画を頑張りたいと模索中です。
これなら疲れてる状態の方でも勉強できるのでは...。
以上