ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


【雑記】R05/06/26 、都農、ワイン好きでない?、従業員70点ベスト説


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当ブログの運営は、神戸の気軽にワインが楽しめるバー Takamocori が行っております。


今回は雑記です。

飲食業への個人的な見解等。

 

都農ワインの甲州

…を未試飲で購入。いざ呑んでみると派手さは無いもののボディはしっかりしていてジックリのみたいタイプ。1本あけた後さっそく追加注文。到着は2週間後くらい?

 

 

「マスター、実はあまりワイン好きじゃないでしょ?」

…とご指摘を受けた。

全くその通りで「ワインを好き過ぎないのが強み」と自覚している。

 

バー業界でヘタにお酒が好きだったりすると

アルコールに溺れたり、取り扱うお酒や味のジャンルが偏ってしまうケースが多い。

 

好きだからこそ見えなくなってしまう

盲目になってしまうことがあるのでは?

 

プロとしてジャンルごとに好みの銘柄を持っているというのが理想。

 

自身は「色んな味を頭に記憶して楽しむコレクター」タイプ。

 

 

飲食店の店員70点ベスト説

…というのが自論。だたし少人数制(5人くらいまでの店)に限る。

 

100点中、90〜100点を取れるような頭のキレる人材であれば

「こんなオッサンに(売上を)中抜きされるなんて馬鹿らしい!」と思うはず。

だから、そういう人はいずれ出ていくだろう。遅かれ早かれ。

 

逆に、少し冴えないけれど、

最低限お店を守ってくれるような従順な人が絶対的に必要。

イメージ的には65点〜70点くらいか。

 

経営者って本質的にはヒモ的な存在で

従業員全員に「お前だけが頼りや〜」とか「お前がおらな困るねん。」と媚びへつらい。

 

対して働き手は、手のかかる愛人を扱うかの如く

「しゃーねーな〜。この人の為に頑張るか〜」とならねばなるまい。

 

さて、70点説は上記のようなものですが

飲食以外での一般的な企業であれば、官僚的な戦略的人事(=自分のために、部下も上司もコントロールしやすいバカで固める)が行われるケースも多いだろう。

NOISE-上-組織はなぜ判断を誤るのか?-ダニエル-カーネマン

 

そう考えると、仕事の内容や人数の大小を問わず、どこにでも問題はあるわね。

 

以上