シェーブルチーズ？　カプロン酸？ - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ！

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今回もまた協会冊子から。

…で、↓チーズんとこ。

「シェーブルチーズ」とはヤギ（山羊）のチーズのこと。

復習＆学習。

乳脂肪が小さいからバターには不向きとか、葉酸（ビタミンB複合体？）が足りないから母乳の代わりとしてこれだけを飲み続けるのはヤベーとか面白い。

さて、↑冊子によると、臭みのある同チーズには

「ワインならソーヴィニョン・ブラン(※)、日本酒なら吟醸酒（カプロン酸を多く含む）」とあった。

(※)ハーブやミントなど植物系の爽やかな香りでヤギ臭さをカバーするスタイル。

（↓日本語訳リンク）

カプリン酸という用語は、ラテン語の「caper / capra」（ヤギ）に由来しており、その化合物の汗ばむような不快な臭いがヤギを連想させるためです。^[9]

↑はソムリエ教本(2023)ー808ページにある「シェル・シュール・シェール」でしたね。

（日本語訳ページ）

以上