ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


「信州ワインバレー構想」の数字、注目ポイント 〜 ワイナリー数、見学者数、新たな特区、インタープリター?、浅間メルロ?


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今回も冊子から。

 

長野県の信州ワインバレー構想について。

 

最新の資料↓が面白い!

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https://www.pref.nagano.lg.jp/jizake/documents/swvp2_2023_web.pdf

 https://www.pref.nagano.lg.jp/jizake/documents/swvp2_2023_web.pdf

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10年後の目標数値

まず↓。去年(令和5年=2023年)で…

ワイナリー数毎年+3つのペース予想※

見学者数毎日+300人くらい増えて欲しい感じ。1ワイナリーあたり+2〜3人(日)ってとこか。

※↓動画を見ると千曲川WVだけで毎年1軒は増えてるそう。全体なら余裕だわね。

 

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新たな特区:八ヶ岳西麓地区

右下のとこ。

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似たような地図が去年のソムリエ教本(2023)-112Pにあるけど2017年のデータだったw

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詳細。

今年か来年の教本には載りそう。

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ワイナリー数的には千曲川が無双。

最新の八ヶ岳…のデータもちゃんと入ってます。

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インタープリター?

↓の図を見ると…なる変な横文字が出てくるけど(中央右)

これはワインの「伝え手」とか「語り部」をになってくれる人達のこと。

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見慣れない品種:浅間メルロなど

「なんだこれ?」って品種がチラホラ。

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浅間メルロ、シャルドネ・ドゥ・コライユ

「マンズワインが独自に交配した品種」参照

浅間メルロー=メルロー×[シャルドネ×龍眼(善光寺)] 2002年品種登録
シャルドネ・ドゥ・コライユ※=甲州×シャルドネ 1982年品種登録、「珊瑚(さんご)色のシャルドネ」の意。※仏corail

mannswines.com

 

ザラジェンジェ

ハンガリーのZalaという地方の名前に由来する交配品種で、1957年に誕生という、まだ新しい白ブドウ品種

農楽蔵のワイン「norapon effervescent」 - ワインな ささやき

 

ワイングランド、ホワイトペガール、ブラックペガール

↑3つは山ブドウ系交配の巨匠、澤登晴雄(1916~2001)が開発した品種?

無論、ホワイトは白ブドウ、ブラックは黒ブドウ。

ペガール(pegal)=「筋肉痛」って意味なんだけど…

 

おまけ動画

↑千曲川ワインバレー、高山村(小布施の東側↓)

youtu.be

https://jw-arc.co.jp/common/img/img_map_01.png

 

以上