今回も冊子から。
「サントリーが同品種で本気だすってよ」的な話。
サントリー
まず↓のワインを見ておこう。1.5万の高級品。
登美の丘 プティ・ヴェルド 2020japan-wine.direct.suntory.co.jp
晩熟
同品種は赤に苦味やコクを与えるスパイスみたいな強さがある※ものの、いかんせん晩熟。
他のボルドー系などと比べてもこの通り。
※個人的には「七味とうがらし」的なイメージ。
「赤用なのに緑?」 〜 変な名前の由来
↓勉強になるねぇ。
「黒ブドウにもならねぇ不良品」ってニュアンスだったとは(唖然)
・・・・・
フランス語で小さいことを意味する「プチ」と、黒ブドウ品種であるにも関わらず緑を意味する「ヴェルド」という名を持つが、これは開花時の気象条件によっては(≒冷涼過ぎると)、完熟を待たずに未熟なまま実を落としてしまうという弱点に因るものとされている。
・・・・・
世界中で愛されていた
しかし…ってのは↓を読めば分かる。
豪にはジェームズ・バズビーが持ち込む。
仕上げ動画
「カベルネだけでは、ぽっかり穴があいたドーナッツみたいな味の時があるよねー。(≒満足感に欠ける)」的な表現が良い!↑で七味って書いたけど、気持ちを代弁してくれたぜぃ!
(日本語字幕可)
以上