ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


去年(2018年)受かったパイセンにきけ!【直近の受験者の情報こそ至高】


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当ブログの運営は、神戸の気軽にワインが楽しめるバー Takamocori が行っております。


今回もクロアチアはお休みです。

 

去年(2018年)エキスパートを合格されたHさま

関東(東京)よりご来店下さいましたので話をうかがいました。

今年受験される皆様の参考になれば幸いですm(_ _)m

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Q1・受験されたキッカケは?

某有名スクール様が運営するレストランに食事に行った時にワインスクールのチラシをもらう

体験講座に参加

楽しかったので受験を決意!

あ、ちなみに以前からワインはお好きだったそうです。

 

Q2・いつから勉強をはじめた?

11月から。

スクールでは10月から2月までが試験準備講座

3~7月までが本講座となっていて、準備講座からとのこと。

ここでポイントなのは、つまりスクールに通っている受験ガチ勢(ぜい)にとっては2月・3月はすでに折り返し地点だということ(-ω-)/

 

Q3・どれくらい勉強した?

人生で一番勉強したかも。

受験2カ月前あたりから休日はつめつめで1日に12時間

職場の会議室などでも時間を惜しんでひそかに勉強。

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Q4・1次試験前に意識した事は?

試験直前にソムリエ教本 (600ページほど) を4時間かけてマークしてる箇所を全てチェックして読破

「試験内容が全範囲で細かく出るからね~( 一一;)」との事。

まさにローラー作戦

 

Q5・試験(1次・2次)に対して思う事は?

CBT試験に変更してからはもう情報戦

都内の有名スクールなどでは受験生が持ち帰った5000問ほどの問題情報を共有。

ネット(5ちゃんねる掲示板)でも個人がまとめた2000問(~2500問)が上がっていたけど完成度が違うとの事。

が、5000問を詰め込んで覚えるのは相当大変だったそう。

次から次に最新の問題情報が知らされるんだって。

(おそらくこれを振り返る為にHさまは↑試験直前に教本を1周されたのではないかと。)

 

ちなみにH様は1回目・2回目のCBTで同じ問題が2問出たそうです笑 ラッキー☆

 

Q6・二次試験 (テイスティング)はどうだった?

ブドウ品種4種・ワイン以外のリキュールなど全外しされたそう。

しかしこれで合格されたという事はそれ以外のコメントが完ぺきだったという事!

スゲー(; ・`д・´) まだたいぶ先の話ですが希望が持てる方も多いのでは?

普段は試験には出ない泡もお好きなそう。

 

Q7・受験全般を通じての感想は?

とにかく受験する価値がある!

是非、色んな方にチャレンジしていただきたい!との事。

やりがい仲間かけがえのない思い出ができたそうです。

 

Q8・今後の野望は?

今年(2019年)はサケ・ディプロマに挑戦されるそうです。

 

Q9・合格後に思う事は?

試験的な勉強はさておき、最終的には料理とのマリアージュを外さない能力が大切だと思う。それが今後の課題とも。

ワインは敷居が高い世界だけれど、それだけに通われているスクールや主催されているワイン会を通じて感じの良い資格保持者を目指したいとの事。

 

以上です。

Hさま有難うございました~。

 

また去年受験されたパイセンがご来店されたら、このシリーズは続くかもしれません。

 

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