今回は、以前にご紹介した山梨のワイナリーを巡る本を読んでいたら、急に表題についてまとめたくなったので書き記しておきます。
ところで、↑(垣根栽培の)高畝(うね)式など手間のかかるものに対する考え方が生産者によって違うのが面白い。一点豪華主義 vs 汎用性重視 (≒「誰でも "やりやすい方法" じゃねーと業界全体が発展しずらくね?」的なノリ) みたいな感じでしょうか。どちらが正しいとかではないのだけれど。
▼あとがき
普段、店頭でよく「高いワインって何が違うんですか?」と聞かれます。
そこで「収量・テロワール・樹齢 の3つです。」と答えるのですが、「そのテロワールの中でも、最も重要じゃないかと言われているのが『水はけ』でしてね。(云々かんぬん...)」という話の続き。
以上