今回も冊子から。
ここの記事ね。
え、ペトロール香って葉っぱを少なくすると抑えれるの?
答え:Yes、栽培では日に当てない、(ブドウの)クローン・酵母の種類を変える、保存では高温を避ける等の対策が考えられる
…というのが
まず、ペトロール香=石油臭さ(昔、石油製のキューピー人形を舐めるなんてキモい
勉強法があったが…)の根本的な原因はカロテン(≒色素)。
これは、ブドウの日焼け(≒紫外線)対策として出る物質だから、除葉するなどキャノピーを調整(≒日に当たる部位・時間などを減らす)してやればOK。
(↑↑↑=原因物質の発生・混入を防ぐ)
…で、この原因物質が、収穫後の果汁から醸造・熟成を経たワイン内に忍び込んでいて、これが科学変化(≒分解)してペトロール臭さに変わる。
だから、この化学変化がおきにくいよう、(ブドウの)クローンや酵母の組み合わせを工夫したり、高温での保存を避けるなんてのも有効。
(↑↑↑=原因物質からの変化を防ぐ)
ちなみに、リースリングでこのような香りが発生しやすい理由は、他のブドウと違い、カロテンを果皮だけでなく果肉にも蓄積するから。(通常は果皮のみ)
↓の記事がサイコー!必読です。
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筆者インスタ日記
バカ息子を溺愛してしまう母親の気持ちが刺さり過ぎてヤバい。
以上