ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


【雑記-10.18.月】2次試験お疲れ様でした〜。他、阪神間-試飲会情報11月分(1)

本日は2次試験だったようですね。出勤前に軽く書いているのですが、もうすぐ銘柄が発表のようで。

銘柄発表ページへのリンクページ - 呼称資格試験│一般社団法人日本ソムリエ協会

 

受験当時の筆者は不出来つーか不安で2次の結果発表の日までノイローゼになったクチ。夜な夜な5ちゃんをネチネチ見ていました。皆様の良い結果を祈っております✨

四つ葉のクローバーを発見した人のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

さて、試飲会情報を1つだけ。

drive.google.com

 

兵庫県は時短が21日まででそろそろ夜の街も動き出しそうな予感。

 

最近は全然アップしていませんが、久々に仕事が再開したってのと表通りに出している店の看板が連日ボコられて精神的に参り【監視カメラ】をつけるなどバタバタしておりました。ちなみにカメラを付けてからピタッと嫌がらせが止まったので抑止力って大切と痛感。

 

次回あたり、また勉強っぽいことを書く予定です。

 

それでは皆様お元気でー。

 

以上

【スクール日程】10月分 〜 2次試験前の2回@神戸、筆者不安だったもの

sozt.info

 

緊急事態宣言も解除されたので開催します。

詳細は上リンクの通り。

 

 

【2次試験 ー 筆者が不安だったもの】

またまた汚い話で恐縮ですが、当方「頻●」でして2次試験前の当時は非常に不安でした。

 

「ただでさえお酒を呑んだら近くなるのに、さらにその後に論述(Soのみ)とか信じられない!」「試験が終わるまでもたないんじゃね?」と心配だったのです。

 

ですが。。。

 

まぁ、この辺りは気の持ちようで、本番直前ギリギリになって「もう、漏らしてでも、チビってでも、やってやるo(`ω´ )o!!気持ちを切り替えれたのが良かったのかも。

https://bunshun.jp/mwimgs/b/a/1200w/img_ba6a7fbdf81f6923501c4091fdf838e7366090.png

 

2次・3次は年に1発勝負で非常に緊張すると思いますが、筆者と同じ症状というか持病のある方は少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

以上

【論述】ハード・セルツァーとは? 〜 アメリカ「プロフィール」('21教本p302)より

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【問題】

ハード・セルツァーとは何か?簡潔に説明せよ。

(対象:ソムリエ)

ヒント

(言葉の意味)

(特徴)

(...が人気な国・世代)

【回答例】

(言葉の意味)

ハードとはアルコール、セルツァー(=独語)とは炭酸水を意味し、直訳すると「アルコール入りの炭酸水(≒飲料)」となる。

 

(特徴)

小麦粉などに含まれるタンパク質「グルテン」が少なく「グルテン・フリー」がうたわれ、低カロリー・低アルコールなどの特徴を持つ。

 

(...が人気な国・世代)

アメリカのワイン消費を支える(30〜40代の)ミレニアル世代に人気。

 

【参考文献】

www.antenna-america.com

↑ページの特にこの画像!!

https://ucarecdn.com/aad0de78-fe3a-43c3-a876-0d987931c42b/-/format/auto/-/preview/3000x3000/-/quality/lighter/

 

[所要時間:1分]


www.youtube.com

 

【知っておく意義

ワイン業界の今年のトレンドの1つ。

↓Google翻訳

www.post-gazette.com

 

 

【雑記2021.09.27.月】

最近はNetflixの「シェフのテーブル」シリーズを毎日必ず1本観るようにしています。色々なシェフの方が登場しますが共通点としては他人の評価を気にせず2〜3年面白いと感じた事に没頭しているという印象。ニュージーランドのタンギ料理とかもこの番組みて出題したんじゃね?って気が。さておき、とにかく勉強になりマッス。

 

あと、PCをWindowsからMacに変えました。概ね快適ですが画像・動画ソフトとも全然慣れなくって死にそうです。「そのうち変えよう」とかノンビリ思ってる方!どうせなら早い方が断然良いですよ。マジで。

 

以上

【しくじり先生】技術・能力偏重主義で失敗した筆者の20代 - その他、試飲会情報(10月分)など

今回も雑記的なものです。

まずはこの内容から↓

 

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1:技術・能力偏重主義で失敗した筆者の20代

まだ試験前のこの時期なので少しは見て下さっている方もおられるかも...ってことで書いておきます。

 

結論としては試験に合格しても謙虚でいて欲しいという話。

 

 

以前筆者は新卒後にIT業界を多少かじった程度で調子にのっていました。

 

...で、転職して大阪のとある老舗の中小企業に入社したのですが、ITリテラシーの低さに驚愕・絶望し、その会社の社員さん全員を小馬鹿にしていたのです。

 

もちろん、そういった ”しっぺ返し" というのは当人に戻ってくるわけで、身から出た錆により人間関係が破綻して辞めざるを得ない状況に。

 

とはいえ、在籍中は「どんな会社でも現場を回しているのは (一部の特殊な能力を持っている人達だけではなく) 地道な業務を確実にこなす実直な方々のおかげだ!」という認識にも変わっていったのも事実。

 

 

そんなこんなで職業を転々とし飲食業に入っていったわけですが、今思えば以前ジブンは「人を大切にしてこなかった」と思います。

 

飲食業に入って、やっと初めて「お客様からお金をいただいている以上、人は大切にしなければいけない!」と考えるようになっていきました。マジ接客業には感謝!

 

それまでは「人は便利に利用するものだ!」だとか「モノ」のように考えていたわけです。ほんとに酷い男でした。

 

 

さて、そんなダメダメだった筆者が最近よく思うのが、飲食でも特にワインの知識をかじっている方って、僕がIT業界後に道を踏み外してしまったルート・感覚とかぶるのです。

 

今、自分の周囲を見渡してみると、ヘタに知識があるだけにプライドが邪魔をして現場をかき乱す&職を転々とする結果になっている方が多いように見受けられます。

 

「窮鼠猫を噛む」ではないですが、何らかの事情により、このような少し変わった特殊な技能を身につけなくてはいけなかったのかもしれませんが、やはりそれは「イチかバチかの奇をてらった行為」なので、そこに自身の存在意義や価値を見出し過ぎるのは危険なのではないか?...と思うわけです。

 

例えば、職場全体のレベルが低く「俺だけが知っている!」とか「あいつらは全然知らないくせに!」とか思い出したらイエローカード。

 

ここはクールに「(私は / オレは)多少の能力はあれども、所詮は "まだ" 使い捨てされてしまう存在。組織や社会において必要とされるよう別の領域でポジショニングを確立していこう!」と考えるのが健全かと思います。

 

これは、もちろん筆者にとってもですが誰にもでも言えることなのではないかと。

 

さらに言えば「(ワインなどの)知識だけでは人を幸せにできない。お金や優しさや行動力など違う切り口も欲しいよね〜。」と壁を感じている今日この頃。

 

 

2:試飲会情報 ー 阪神地域 ー 2021年10月分

続いて、昨日、酒屋さんからお知らせいただいたのでシェアしておきます。特に飯田さんのは楽しみ!

 

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【雑記 2021.09.26.日】

コーヒーの生豆を買って自宅のフライパンで焙煎するようになりました。

 

「コーヒー・チェリー」っていうぐらいだから、そもそも酸味のあるものなんだけど、ローストし過ぎると酸味を失って苦いだけの飲み物になるし、しなさ過ぎてもコクが出ないので焼き加減が難しい。

 

ただ、ある程度の酸味が残ると立体的にコーヒーの美味しさが引き立つ感じがして、ワインでも実は一番ストラクチャーに影響を与えてるのって酸味なんじゃね?と思った次第。(他は アルコール、甘味、タンニンとか言われてますね)

 

興味のある方は、ぜひ試してみて下さい。面白いっスよ。

 

以上

【考察】「某認定試験・資格制度は良いものなのか?」 ~ 筆者がよく思うこと

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今回はこのブログがテーマとしている某資格・認定試験について筆者なりの考察を述べます。


まぁ、毎年試験を受ける方はきっとこんな事を思ったりされるでしょう。(実際、小生もそう思っていました。というか、今でもそう思う時があります。)

 

①昔の試験はカンタンだった。現役と比べるとモノを知らなさ過ぎ! 免許は数年に一度テストをして更新試験を実施すべき。

 

②2次試験のテイスティングでワインの国を当てるとか、分からなくもないけれど、もう国や地域によっても多様なスタイルがあるから無理があるのでは?

 

③問題に〇〇を取り上げるのは不適切。もっと、ちゃんとした試験問題・教本をつくるべき!

 

よくある話です。


しかしながら、下っ端がエラそうに何を言ったって時間のムダです。

 

もし文句があるのなら、試験に受かり、入会し、下積みを続け協会に貢献 or コンテストで成績を残すなど、組織内で出世し、トップダウンでこれらを是正すべきです。


それなりに問題もあるでしょうが、国内で某認定資格の名称にそれなりの価値がおかれているというのは、先人の素行や組織力、知識の水準をもって、それなりのネームバリューを維持しているからです。

 

ましてや、それを利用している or しようとしているのですから「甘えと憎しみ」は表裏一体と言えるのかもしれません。

 

といっても、やはり人間である以上、色んな感情を吐露するのは仕方がないにしても、ワイン業界の方々におかれましては、人様の役に立つ or クリエイティブ...など有意義・建設的な活動・言動を願うばかりです。

 

以上

【雑記】協会の冊子:9月号が届いて - 注目記事2つ - ①シェリーのペアリング、②馬小屋臭

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今回は協会の会報誌9月号が届いたので筆者が注目した2点をのっけときます。

 

①シェリー : ペアリングの格言

If it swims... pair with Fino or Manzanilla

泳ぐもの  なら - フィノマンサニージャと合わせろ!! (→魚介 + 塩気)

If it flys... pair with Amontillado or Palo Cortado

飛ぶもの  なら - アモンティリャードパロ・コルタドと... (→鳥 + 香ばしさ / 甘さ?)

If it runs... pair with Oloroso

走るもの  なら - オロロソと... (→牛、豚、など4足歩行のもの? + コク?)

 

(参考URL)

↓Google翻訳 (かなり不自然ですが...)

www.sherry.wine

 

②馬小屋臭

...の原因となる物質の名称「4エチルフェノール(4EP)」 と 「4エチルガイヤコール(4EG)」ってのが将来的に試験に出るようになるかも。冊子の内容に近いのは↓ページ。

taskbon.blog.ss-blog.jp

 

その他 - イベント申込

まぁ、あと会員の方ならイベントは早めに申し込んどきましょうね!!って感じ。最近はすぐ満席になってる気が。関西の方は↓とか面白そうっスね。

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【雑記 - 2021.09.18.土】

昨日ご紹介したアマプラの映画「ボルドーの秘密」はイマイチでした。内容の半分は中国ワインついてだったので肩すかしをくらった感じ。同地方を極めたい方はろくでなしチャンを推したい。

ameblo.jp

 

自宅の窓際に拡大鏡を置いてたら窓の冊子が焦げていて火事になりかけていました。皆様もお気をつけて。

https://img.huffingtonpost.com/asset/5c637abc2300000401222ef6.jpeg?ops=scalefit_630_noupscale

www.huffingtonpost.jp

 

以上

【論述の練習2】英国 - その他

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今回も論述の練習です。

(対象はソムリエのみ。エキスパートの方も頭の体操にお付き合い下されば幸いです。)

 

問題 : 「英国のワイン」について説明しなさい。

(ソムリエ教本2021 - 32ページ、686~692ページ の内容)

ヒント

・消費量

・気候

・メインとなるワインのタイプ

・ブドウ品種

・生産の中心地

・土壌

・ワイン法

・EU離脱

回答例

消費国としては世界で6位(oiv調べ - 2018年) ではあるものの、生産国として緯度が高く冷涼であるため生産が難しかったが、近年(1980年代頃~)地球温暖化の影響によりブドウの栽培が容易になった。


生産の約7割スパークリングワインであり、ブドウ品種としては耐寒性のある ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ などのフランス北部系、バッカス、ライヘンシュタイナーなどドイツ系の栽培がさかん。


生産の中心は国内でも比較的温暖な南東部でケント、サセックス、サリー などが有名。仏シャンパーニュ地方と同じく白亜質の土壌でミネラル感のあるワインが造られる。


ワイン法に関しては、地理的表示保護のPGI、高品質カテゴリーとして原産地名称保護のPDOがある。両者とも2020年のEU離脱後も規定は引き続き保護され、ロゴの表示についても3年間の移行期間をもうけるとされている。

 

参考資料

↓2点ともよくまとまっています。

 

↓Google翻訳

winefolly.com

 

[所要時間 : 7分23秒]


www.youtube.com

 

ご参考まで。

 

 

【雑記 - 2021.09.17.金】

アマプラ映画 - 『おいしいコーヒーの真実』
ワインの世界は生産者の方がまだ利益を得ている方だと思うけどコーヒーはエグい。のんきなバリスタに嫌悪感すら覚えてしまうほど。国際社会の縮図か。

 

アマプラ映画 - 『ボルドーの秘密』

まだ観てないけど、つい最近アマプラで公開されたみたい。たまに「ワイン」って検索しておかねば。

 

plus eau(プリュスオー) ポイントリペア POINT REPAIR 10ml

アホ毛対策に購入。家族曰く全然違うそう。癖が酷過ぎない方向け。

 

以上