飲食業に10年数年いると
「〇〇さんが独立した」とか
「〇〇さんがプロデュースしてるお店」とか
「店長やソムリエに、あの〇〇さんに来てもらった」とか
…なんてのが耳に入ってくる機会も多い
自論だが
飲食業はプレイヤーとして楽しまなければ意味が無いと思う
というのが、オーナーや出資者としてプロデュースしたとイキがっても
所詮はハコモノをつくっただけであって
しばらくしたら飽きてしまうというか
現場スタッフとのささいな軋轢(≒思い通りにならない)に
資金不足が拍車をかけるなどして
よほど、賢い & 太い 経営者でなければ存続できないのでは?と推測している

当方「独立」原理主義というわけではないが
飲食業界に「独立」という制度が必要、というか尊ばれる理由として
独立した人間は、現場目線の立場で
「もっと良い料理やサービスを提供したい!」とか
「少しでも一流店に近づきたい!」とか
「この店をなんとかして続けたい!」とか
自己犠牲を含む、真摯な気持ちで必死に取り組むからだと思う
だが、独立ではない大抵(の労使関係)の場合
"踊る大捜査線"の 支店 vs 本店のように
現場 vs オーナーや出資者・プロデューサーなどとの乖離がおこり
「(オーナーは)現場の気持ちをぜんぜん分かってくれない」とか
「あいつは(オレが決めたルールにクチごたえするなんて)生意気だ!」とか
だから「もう辞めてやる」とか、逆に「もうクビ」だとか
…って話になる

そもそも、経営者というのはノリや勢いを重視する「お調子者」タイプが多い?※ので
現場の「石橋を叩いて渡る」タイプの人と理解しあうのは難しいのかもしれない
(※これも自論だが、人として「勢い」がなければ飲食店は開業しないと思う)

…ってなわけで、ここまでの話をまとめると
「店を良くしたい!」と願っている人たちの結論としては2つしかない
1:独立する→自分で現場をうまく回せばOK
2:独立しない→オーナー・上司とソリが合えばOK(というかラッキー⭐︎)
当たり前の話だ
あ、ちなみに「日々の生活が何とかなれば」って腰巾着タイプは
ただ、お店が存続するコトを願っていればいい
頑張っても頑張らなくっても結局、運次第
でも、頑張っておけば後で "潰し" がきく
点と点が線になる、コネクティング・ドッツ だ
当方のお客さん曰く
「(人として)腐ってなければ、何とかなる」とのコト

以上