今回は二次試験のテイスティングについてです。
といっても、もう細かい事については書きませんが概念だけ。
まず、こちらの動画をご覧下さい。
・設定で日本語の字幕をONに!
・「脳の可塑性(かそせい)」とはカンタンに言えば「伸びしろ」のこと!
まとめ
・学習には3段階ある。
・1段階目
= 脳の神経細胞の物理的変化
・短期記憶(的) - すぐ忘れやすい
・単体の知識
テイスティングでいえば...品種単体のコメントが出来るようになる
=ピノ、カベルネ、シラーなど (1つ1つのコメント)
・2段階目
= 知識の構造化 ≒ ブロック化
・長期記憶 - 忘れにくくなる (おそらく知識どうしが関連付けされている為)
・関連付けられた知識
テイスティングでいえば...品種ごとの違いを理解
=ピノ ⇔ カベルネ ⇔ シラー など
・3段階目
= 脳の特定の領域が活発化する=少しの刺激で興奮しやすくなる
・感覚が敏感になる
テイスティングでいえば...香味や見た目の違いに敏感になり対応できる!
...という、テイスティングに限らず非常に汎用性のある内容かと。
・
・
・
【編集後記】
IT業界・〇〇コピペ風に言えば...
単体のテーブル(表)の集まりから、リレーショナルデータベースになって、モロ感になる!って感じ。
最近の愛読書のこちらに「(人の)精神とは論理構造である」とあり、生きるのに必要なロジックのかたまり(今回で言えば第2段階)=精神≒人格 みたいなニュアンスで、脳の処理として学習も精神も変わらないのでは?という結論にいたったのでした。
つーか学習自体、精神の一部か。。。
以上