ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


試験期間 前日! 受験される皆様へのメッセージ


ご覧いただくにあたっての注意当ブログの情報の正確性をご確認下さい。もし間違いを発見された方は他の受験生の皆さまの為にもご指摘下さいますようお願い申し上げます。訂正履歴 ['24.2.15 更新]

当ブログの運営は、神戸の気軽にワインが楽しめるバー Takamocori が行っております。


f:id:ttrd80:20180719120332j:plain

 

ついに試験期間前日となりました!

今回は動画のかわりに思いついた事を書いてみようと思います。

 

1・「なんで俺の時に限って!」という気持ち

今年からCBT試験ですね。

きっと「何で俺(私)の時に限ってCBT...」と思われている方も多いでしょう。

 

ここで恐縮ですが筆者の時の話をさせて下さい。

筆者が(一般のソムリエ呼称)を受験したのが 2015年と2016年でした。

 

1度目の2015年は従来通りで

1次が学科、2次がテイスティング&サービスって感じです。

2次まではたどり着きませんでしたが(笑)

 

そして、本気で資格が欲しいと思った2回目...

2016年からは (現在のスタイル)3次試験に変更でした。

3回に引き伸ばされるなんて~。

しかも論述って何やねん!

...って感じです。

 

よりによって、自分が受ける時に限ってこんな事が...orz と自分がチャレンジしようと思ったタイミングを呪いました(笑)

 

が、結果的には2次(テイスティング)と3次(サービス)は別の日になって良かったとも思います。2次でつまづいても気持ちがリセットできるので焦らないかと。日数を引き伸ばされるのは、それはそれでかなり辛いですけどね~(涙)

 

 

まぁ、そんな事を言っても、シニアは数年前からメッチャ難しくなってるし(しかも東京会場のみ)、去年からのSAKE DIPLOMAも難易度が上がるそうな。

もっと昔のソムリエだと試験の出題範囲が発表されていた時代もあるんだとか。それが無くなった翌年の受験生はキツかったことでしょう。

 

...とにかく変化は避けられないし、早く合格しておくのにこしたことはない!って事ですね。

 

つまり

なんで俺(私) の時に限って!

...という気持ちは誰でも同じですよ~。どの受験のタイミングでも何かあります!

まぁ、文句を言ってもはじまらないので、こればかりは闘うしかありませんね。

 

2・トータルで約半年※のシリーズのはじまりx2

これはソムリエの方の話になりますが、7月末から試験がはじまって、最終的にバッチがもらえるのが12月くらいと年末です。

半年とは言い過ぎですがトータルでみるとかなり長い期間この試験を意識する事になります。

 

その間に某掲示板を見てみんなの回答に 一喜一憂、ヤキモキするわけです。

「あっ、こいつより出来てる(俺はセーフだ...)」とか

「同じ間違いをした人がけっこういるな...」とか

どこまでが本当かは分かりませんが、結構面白い情報がのってたりします。

 

全国規模の試験だから受験者同士の情報交換ができるというのもこの試験の楽しみの1つ。

 

都会のワインスクールだったら受験生の仲間もいるだろうけど、地方とかになると↑は貴重な情報源かなぁとも。

 

...ってことで

試験期間はかなり長いし、某掲示板などで馴れ合ってみるのも一興かと。

筆者はもう見ませんけどね。また叩かれてるのを発見するのが怖いから(笑)

 

3・筆者の試験前日の過ごし方

えー、これは以前にお便りをいただいた方などにお伝えしていた事なのですが

まず、試験前夜は 全然 寝れませんでした!

 

本気で、受けようとした2回目。

年に1度しかチャンスがない かと思うと緊張しまくりでした。

 

受験勉強でも

「ダメだったら滑り止めの学校にいけばいいや~。」って考えていたタイプだったので

 

ある意味、学生時代の受験勉強より必死 でした。

 

まぁ、それはさておき

受験前日も過去問を1~2年分といていたと思います。

試験はその延長線上でしかない!と。

 

で、試験前夜も仕事だったのですが、

それは早い時間にサクッと切り上げました(笑)

 

4・試験直前(当日)の勉強に関して

端的に言えば睡眠・食事など不摂生をしないというのは大前提

あまり難しすぎる問題はとかない方が良いと思います。

=自信を無くさないというのが大切かと。

 

開始1~2時間前なんかは 杉山明日香先生の参考書の巻末にある「Check & Repeat」なんかを流すのがオススメ。

 

おまけ

...とまぁ、以上が動画でお話しようかと思っていた内容です。

 

全然関係ないですが、この前筆者はこんなコンテストに出てきました。

f:id:ttrd80:20180719112834j:plain

 

↑の2つとも参加したのですが

特に酷かったのがノリで受けたポルトガルワインコンテスト

 

筆記が全部英語かポルトガル語かで、限りなく0点に近かったと思う...というか0点でしょう。

内容もさることながら、よくもこんなに酷い英作文が書けたもんだ!と我ながら感動しました(笑)

 

...ってな感じで、コンテストでは思いっきり頭をぶつけてきました。というか爆死です。

f:id:ttrd80:20180719114646j:plain

 

ですが、「あー、世の中にはこんな難しい問題をサクサクといていくレベルの高い人がいるのか~!」って実感した次第です。世界は広い!

 

とまぁ、筆者は こんな感じのていたらくです。

人それぞれ色んなチャレンジがあると思いますが、 是非ともに頑張っていきましょう!

 

話を戻しますが

ソムリエの方は3連戦、ワインエキスパートの方は2連戦の 長~いシリーズの初戦ですね。

皆様のご武運をお祈りしております!

 

もし、お手間でなければ1次試験がどんな感じだったかお知らせいただければ有難いですm(_ _)m