キッカケ
やはり、協会冊子の↓コーナーは面白い

要点
これ興味深いっすね
乳酸菌がリンゴ酸を食べ尽くしたら
次に、クエン酸を食べだして
それがダイアセチル =バター香 の原因になるってやつ
だから、MLFをしても
クエン酸を食べたす前に亜硫酸(※1)を添加すれば
ダイアセチルは抑えられるっつーわけ
(※1)(ワイン醸造の仕上げとして)酸化の防止、有害な微生物の殺菌や繁殖の防止に使用する

似たような文献
手元に冊子がない方は↓を読まれたし
(やや難しい)
各種「ブドウの酸」の役割
ちなみに、そもそも役割として
リンゴ酸=植物が呼吸で使う(温暖な環境では消費されてしまう)
…はいいとして…
クエン酸=土壌改良に使う…が
今回のMLF、乳酸菌のチカラ(←人為的な介入で)で
バターの香りに変換されるなんて、おもしれー(リューク風)

ついでに、試験によく出る
酒石酸=金属質の吸収に使われているってのも知っておこう!
こいつのお陰でワインに深みが出てるってコト?

脱カルボキシル?
今回のキーワードとして
脱カルボキシル(=脱炭酸)ってコトバを知っておきたい
汚い言い方をご容赦いただければ
乳酸菌がリンゴ酸を食べ
オナラ(Co2)を出すことで、ワインの酸っぱさが抜ける(≒少なくなる)ってワケ笑
ちな、マロやかな味のウ◉コ(乳酸)付き ←が本来はメインだけど脱…って観点で

MLFの歴史
MLFの発見・技術としては、1830年ごろからあったけれど(ここでもパスツールが絡む!)
確立したのは、100年後の1930年代ごろから
各種「酸」の量の変化 〜 ビフォー・アフター
あてにしていいデータではないかもだけど
醸造(たぶんMLF含む)で、それぞれの酸の量が、どの変わるのか?をイメージしよう
リンゴ酸もクエン酸もだいぶ減るっぽい(上下逆なのに注意!)

用途・仕上げ動画
最後にMLFの用途、通常
白だとニュートラル品種(≒シャルドネ)向きで
第一アロマ(植物由来)を大切にするアロマティック品種(リースリング、SBなど)にはしないよね!っー話
以上