ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


MLF 〜 バター香 〜 ダイアセチル 〜 各種「酸」の役割など


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キッカケ

やはり、協会冊子の↓コーナーは面白い

 

要点

これ興味深いっすね

乳酸菌がリンゴ酸を食べ尽くしたら

次に、クエン酸を食べだして

それがダイアセチル =バター香 の原因になるってやつ

 

だから、MLFをしても

クエン酸を食べたす前に亜硫酸(※1)を添加すれば

ダイアセチルは抑えられるっつーわけ

(※1)(ワイン醸造の仕上げとして)酸化の防止、有害な微生物の殺菌や繁殖の防止に使用する 

 

似たような文献

手元に冊子がない方は↓を読まれたし

(やや難しい)

https://www.kitasangyo.com/pdf/e-academy/tips-for-bfd/BFD_22.pdf

ワイン醸造の基礎 第3回 -マロラクティック発酵の話-

 

各種「ブドウの酸」の役割

ちなみに、そもそも役割として

リンゴ酸=植物が呼吸で使う(温暖な環境では消費されてしまう)

…はいいとして…

ja.wikipedia.org

 

クエン酸=土壌改良に使う…が

今回のMLF、乳酸菌のチカラ(←人為的な介入で)で

バターの香りに変換されるなんて、おもしれー(リューク風)

 

ついでに、試験によく出る

酒石酸=金属質の吸収に使われているってのも知っておこう!

こいつのお陰でワインに深みが出てるってコト?

 

脱カルボキシル?

今回のキーワードとして

脱カルボキシル(=脱炭酸)ってコトバを知っておきたい

 

汚い言い方をご容赦いただければ

乳酸菌がリンゴ酸を食べ

オナラ(Co2)を出すことで、ワインの酸っぱさが抜ける(≒少なくなる)ってワケ笑

ちな、マロやかな味のウ◉コ(乳酸)付き ←が本来はメインだけど脱…って観点で

 

MLFの歴史

MLFの発見・技術としては、1830年ごろからあったけれど(ここでもパスツールが絡む!)

確立したのは、100年後の1930年代ごろから

en.wikipedia.org

 

各種「酸」の量の変化 〜 ビフォー・アフター

あてにしていいデータではないかもだけど

醸造(たぶんMLF含む)で、それぞれの酸の量が、どの変わるのか?イメージしよう

リンゴ酸もクエン酸もだいぶ減るっぽい(上下逆なのに注意!)

ワイン、葡萄ジュースの成分比較 | 大塚電子

 

用途・仕上げ動画

最後にMLFの用途、通常

白だとニュートラル品種(≒シャルドネ)向き

第一アロマ(植物由来)を大切にするアロマティック品種(リースリング、SBなど)にはしないよね!っー話

youtu.be

 

以上