このブログではソムリエ・ワインエキスパート試験にチャレンジされる方を対象に
「毎回、もう+プラス1点」をとれる勉強のヒントをお届けしております。
今回のテーマは ドイツ まとめ です。これまでの記事のリンクとポイントを紹介します。
1・まずドイツの歴史から。ざっくり言えば、ローマ軍の到来→シャルルマーニュ→2つの修道院→2つの発見+糖度の測定→近代のワイン法がらみの動きです。そんなに覚えるコトもありませんが、流れを把握しておきましょう(/・ω・)/
2・次に区画と品種です。区画の格付け、オルツタイラーゲ(特別単一畑)・特別栽培地域の数、ブドウのシノニム(別名)・交配品種などを覚えましょう!最初はドイツ語にイラっとしますが、じきに慣れます(´_ゝ`)
3・続いてワインの格付けです。4段階の格付けと、その中の1つであるプレディカーツヴァイン(最高級ワイン)の格付け6つを覚えましょう!便利な覚え方もご紹介しておりますのでさほど難しくありません(^_^)/ プレディカーツヴァインの条件とか検査番号の下2ケタも要チェック!ちょっと知ってるだけで点数がとれるかも。
4・ドイツワインの用語です。「クラシック⇔セレクション」の違い、ズースリゼルヴの意味、スパークリングワインの残糖度、ロゼワインの「ロートリング⇔ヴァイスヘルプスト」の違いは分かりますか? ドイツ独特の言い回しに慣れましょう('ω')ノ
5・引き続きドイツワインの用語2です。ここまでくると、そろそろVDPが何か分かってなかったらアウト(´・ω・`)! リープフラウミルヒ、リースリング・ホッホゲヴェックス、カルタワインなんて知ってますかね?ドイツの覚えるべき樽のサイズは2種類ありますが「フーダー⇔シュテック」の容量の違いは分かりますか? ワインに関する一般的なドイツ語も少しチェックしておきましょう。一度読めば覚えられる内容です!
6・最後にドイツのワイン産地です。13の特定栽培地域(b.A.) の位置と特徴を覚えましょう! …と言っても、実はその前に大きな河とその支流を頭にいれておく事が肝心なので少し詳しくご説明しております!あまり深入りせずに「浅く広く」いきましょう(^_^)/
※いちおうオルツタイラーゲ(特別単一畑)は5つ全部紹介していますが、マニアックな銘醸畑は試験には出ないと思うので割愛しました。
ドイツは以上の合計6点です。ぜひ復習にお役立て下さい!