ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

独学での勉強方法をご紹介。オリジナル問題集や過去問を解いていただきながらポイントを解説します。


二次試験テイスティング・論述【超まとめ】テクニックや注意点など


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このブログではソムリエ・ワインエキスパート試験にチャレンジされる方を対象に

「毎回、もう+プラス1点」をとれる勉強のヒントをお届けしております。

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今回はこれまで書いてきた二次試験の記事の総まとめです!

と言っても主にテイスティングで論述は少しだけですがご容赦下さいm(_ _)m

 

(追記 2018.09.06)

2017年度に作成した記事です。若干ですが追記しました。

 

1・まず心構えから!

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二次試験テイスティング 筆者の失敗から学ぶ3つの重要な心構えとは - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

とにかく時間が無い! ソムリエの場合は間髪入れずに論述に突入するして焦る! テイスティングのセオリーに頼り過ぎは考えもの!...といった内容です。筆者自身よく「とにかく時間が足りないからね~」なんて言われてましたが当事者になってみたらホントきつかったですよマジで(-_-メ) 来年以降受験される方も是非まずはこの記事の内容を頭の片隅に入れておいていただければと思います。

 

2・勉強会から学ぶ!

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2次試験 テイスティング・論述 勉強会のレポート - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

先日読者の方にご来店いただいたので、その時の内容から受験者の方にお知らせしたい注意点をまとめました。「②のワイン」なんて表現や、非常に大事な「品種あてゲーム」をしないという注意点、また品種の思い込みによって回答がズレて連鎖的に間違ってしまう危険性、そして論述の書き方(料理、ブドウ品種、今年予想される問題)についても触れています。同じ轍を踏まない事が肝心です(=_=)

 

3・白ワインのテイスティング回答ガイド

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まずは白から!

 

2次試験テイスティング - 白ワイン 「外観」 の考え方・注意点など - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

外観に関してはさほど迷うことはないかと。全てに共通する事ですが回答のレベルの足並みを合わせておく事が大切です。

 

2次試験テイスティング - 白ワイン 「香り」 の考え方・注意点など - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

分かりにくい香りの表現1つ1つを解説しています。

ニュアンス以外に具体的にどんな香りか分かりたかったら東急ハンズかロフトもアロマコーナーに行くのも手です。でも油分が鼻に残るので試験前は絶対にNGね(; ・`д・´)

(追記 2018.09.06) 

数年前までは レモン ライム って分かれてたんだけど、今は 柑橘類 にまとめられてしまいました。楽できなくなったってわけです(笑)

 

2次試験テイスティング - 白ワイン 「味わい」 の考え方・注意点など - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

この辺りも特に迷う事はないでしょう。しいていうならバランスかと。白も赤も教本に載ってる味わいのチャートは見ておいた方が良いですよ。

 

2次試験テイスティング - 白ワイン 「その他」の考え方・注意点 - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

これに関しても無難な選び方をご説明しております。グラスの大きさなど実際のサービスではなく試験的な回答を覚えましょう。余計な事は考えない事です(笑)

 

4・赤ワインのテイスティング回答ガイド

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続いて赤です!

 

2次試験テイスティング - 赤ワイン 「外観」 の考え方・注意点など - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

特に「ガーネット」と「ルビー」の色調の違いを覚えておくと良いでしょう!

(追記 2018.09.06)

近い将来 より分かり易い 以下の表現に変わるかもしれません。

ガーネット=濃い赤= ダークチェリーレッド

ルビー=淡い赤=ラズベリーレッド

 

2次試験テイスティング - 赤ワイン 「香り」 の考え方・注意点など - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

果実や花・植物は単にその香りがするというのではなく、実は甘さや酸っぱさ、熟成期間をはかる指標として使われています。この手の判断基準に一度は目を通しておきましょう(/・ω・)/

 

2次試験テイスティング - 赤ワイン 「味わい」 の考え方・注意点など - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

特にバランスの3つの分類「豊満な」「流れるような」「骨格のある」といった独特な表現の違いを知っておきましょう。

この辺りは個人の思い込みだけで回答するのが不可能なところです。ソムリエ協会独特の耳慣れない言葉に慣れましょう(笑)

 

2次試験テイスティング - 赤ワイン 「その他」の考え方・注意点 - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

赤ワインはデカンタージュがあるくらいで他はほぼ白と同じです。

 

5・出題されるワインやその他酒類について

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二次試験テイスティング 2017年を大胆予測 ソムリエ ワイン編 - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

ソムリエのワインについて

(追記 2018.09.06)

2017年は 甲州(日本)、カベルネ・ソーヴィニヨン(オーストラリア)、サンジョベーゼ(イタリア) でした。

 

二次試験テイスティング2017年を大胆予測 ワインエキスパート編 - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

ワインエキスパートのワインについて

(追記 2018.09.06)

2017年は ソーヴィニヨン・ブラン(チリ)、ミュスカデ(フランス)、ガメイ(フランス)、マルベック(アルゼンチン) でした。

 

二次試験直前!テイスティング ワイン以外の酒 33のチェックリスト - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

ワイン以外の酒類について ソムリエ・ワインエキスパート共通

(追記 2018.09.06)

2017年は...

ソムリエ= オー・ドゥ・ヴィー・ド・キルシュ、ドランブイ の2種

ワインエキスパート = サンブーカ の1種 でした。

 

過去6年のデータから、ワインだったらどの国のどの品種が出そうか?とか、その他の酒類については近年出ていないものから探るといった感じです。

あくまで予想なのでどうなるやら(◎_◎;)

 

6・個人でのテイスティングの練習方法・試験直前の注意点について

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家族や友達に頼らないテイスティングの練習方法+試験直前の注意点 - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

 

ここまでは家族や友人にブラインドで出してもらってたけど、そろそろハブられた方向け!というか一人で出来るテイスティングの練習方法をご紹介しております。試験直前の注意点に書いていますが、くれぐれもベストな体調で臨む事を最優先して下さい(-ω-)/

 

7・論述の予想問題 ※ソムリエのみ 

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(続)二次試験直前! ソムリエ【論述】予想問題を殴り書きしてみた! - ソムリエ・ワインエキスパート試験に絶対に合格したいアナタへ!

 

最後に予想問題を追加しておきます。せめてワインと料理のマリアージュ、ブドウ品種の説明あたりは言えるようにしておきましょう!そこまで去年(2016年)と形式は変わらないと思うのですがどうなる事やら(◎_◎;)

 

(追記 2018.09.07)

論述 は2017年は 「ワイン(甲州)に合う料理」の他に「オレンジワイン」や「日本のワインラベル表示ルール (2018年10月30日施行予定のもの)」について説明を求められました。おそらく料理とのマリアージュ以外のものはワイン業界の時事的な内容やトレンドを踏まえたものが出題されるのではないかと筆者は考えております。

最近はやりの「ペットナット」「アーバンワイナリー」「自然派ワイン」なんてキーワードが出たりして。

別に試験でなくとも業界人として人様に説明できるとカッコいいですね...(´_ゝ`)

 

解説動画 

youtu.be

 

今回は以上です。

とりあえず二次試験に関しては書きたい事は書き切りました(; ・`д・´)!